自分が本当にしたいことは何なのか?

友人が持って来たお菓子

都会で暮らしている友人が2か月ぶりにやって来ました。

※ その友人は、ひと月ごとに、高齢者施設に入っている父親の様子を見るために田舎に戻っています。
そして、時間に余裕のあるときは、たいてい私のところに顔を出してくれます。

今回はバイクで戻ったので、みやげを持って来れなく、田舎の店で買ったお菓子を持って来てくれました。(右上写真)
〈私にとっては十分過ぎるおみやげです。ありがたい。〉

高山〈岐阜県〉経由で戻ったそうですが、紅葉がとてもすばらしかったということです。

 

で、友人と私のふたりは、いつものごとく簡単に近況について話し、最近話題になっていることについて大いに盛り上がりました。

とくに某電力会社の多額のお金のやり取りについてです。

電力会社の使命は、質の高い電気を安価に消費者に提供することではないでしょうか。

それがなんで今回のような事件につながってしまったのでしょう。

 

… 以下、日々好きに生きている二人の還暦を過ぎたジジィの結論 …

今、事件の渦中にいる人たちは、電力会社の使命についての思いが浅かったのではないか?

学校の成績がよかったとか、給料がいいとかの理由だけで職業に就いたのではないか?

” 自分が本当にしたいことは何なのか ”

ということについて、掘り下げて考える機会を持たずに今日に至ったのではないか?

ということです。