ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニクを植えてから1か月半が過ぎました。

順調に育っているようです。

で、その畑に【竹チップ】を撒きました。(右写真)

【竹チップ】について

・今年の3月上旬に、木立の奥の方にあった竹やぶの竹〈孟宗竹〉をすべて伐採しました。

・そのときに伐採した竹はチップにし、木立の中や竹やぶ跡に積み上げました。

・本来なら、今ごろ、それらは他のところで活用されているはずなのですが、今もって積み上げたままになっています。
〈忙しくて取りに来れないとのこと〉

・せっかくの竹チップ … 、 もったいないので私が使うことにしました。

で、竹チップを取り扱う責任者にその旨確認すると、

どれだけ使ってもいいとのこと。

ただ、まだ完全に腐食していないので肥料としては使えないとのこと。
〈土に混ぜると、土の中の養分が竹チップに吸い取られるらしい〉

雑草が生え出てくるのを防ぐにはいいかもしれないとのこと。

… … でした。

 

来年の春になると、たくさんの雑草が生え出てくると予想されます。

… 草むしりは嫌ですね …

で、雑草が生え出てくる前に竹チップを撒いたという次第です。

” 撒いた ” というのは、正確な表現ではないかもしれません。

竹チップを
… ニンニクの芽にかぶらないようにして、4~5㎝ぐらいの厚さにして畑一面に敷き詰めた …
というのが実際のところです。

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

瓦礫の最終チェックをすることにしました。

※ 先日より瓦礫の分別について、何回かブログでお伝えしています。
分別はすでに終えています。
が、処分する業者さんに確実に引き取ってもらいたいがために、念入りにチェックをすることにした次第です。

午後1時ごろに作業を始めました。

今日は時間の経過とともに気温が下がるという予報でしたので、温かい恰好で臨みました。

・昨日より2枚よけいに服を着ました。

・耳当ての付いた防寒帽をかぶりました。

・軍手の上にビニル手袋をしました。

・作業ズボンの上に合羽ズボンもはきました。

〈午後〉3時ごろまではそれほど寒さを感じませんでした。

寒さを感じはじめたのは、それを過ぎたあたりからです。

3時半過ぎになると、手がかじかんでくるわ、鼻水が出てくるわ、体が震えてくるわで、作業意欲がほとんどなくなってしまいました。

が、中途半端に終わるわけにもいきませんので、一区切りがつくまで我慢をしながら作業を続けました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉4時ごろでした。

地面の冷たさが長靴の底から伝わってきて、足まで冷たくなっていました。

靴下を2枚はかなければならない季節となったようです。

… … 確かに … 。

木立前の山桜は、すでにほとんどの葉っぱを落とし、着々と冬を迎える準備をしています。(右上写真)

ラジオは外の世界を知るには欠かせません

今日もずっとラジオを流しながら作業をしました

日々木立の中や周辺で作業をするときは、たいていの場合、ラジオを流しています。

今日もずっとラジオを流しながら、〈分別し終わった〉コンクリートや瓦のかけらなどを整理しました。(右写真)

平日はほとんどNHK第1放送を流しています。

今日〈水曜日〉の午前は、藤井アナウンサーと能町みね子パーソナリティによる『すっぴん!』を聞きました。

能町氏による ” みね子のあの街この街 ” はリアル感いっぱいで、まるで自分がその街にいるかのような気持ちになります。
〈その街へ行って見たいなあ、という気持ちにもさせます〉

そして、藤井アナウンサーの的を射たアドバイスやコメントが、その気持ちをいちだんと盛り上げてくれます。

午後は、武内アナウンサー務める『ごごラジ!』を聞きました。

今回は、子どもたちや親を取り巻くスマートフォンの問題も話題になっていました。

ゲストの話し方もさることながら、話題の核心に迫るのに、武内アナウンサー独特の〈柔らかいけれど要を押さえる〉物言いも手伝っているようです。

 

定年退職後は遠出することもほとんどなく、木立をチョロチョロ動き回っているような毎日です。

いまやラジオは、外の世界を知るには欠かせません。

また、アナウンサー、パーソナリティー、ゲストの方々の話し方〈=仕事ぶり〉もとても勉強になっています。

井戸の有難みを改めて思いました

石やコンクリートのかけらなどを井戸水で洗いました

一昨日、瓦礫の分別が終わりました。

それぞれに分別されたものが、木立前に山積みになっています。

近いうちに処分してくれる業者さんに持って行く予定です。

が、焼却物〈ほとんど炭〉が混じっているために、どの山も黒ずんでいて、一見して瓦やコンクリートの区別がつきかねるものもあります。

  これらは、焼却物〈ほとんど炭〉が混じっているゆえ、処分してくれる業者さんに受け取ってもらえませんでした。
焼却物といっても、元は自然にあった草木の燃え残りなのですが、とにかくダメだということでした。

 

〈また受け取ってもらえないことになると困りますので〉
瓦やコンクリートのかけらの表面に付着している炭や灰などを水で洗い落とすことにしました。

水中ポンプで井戸水を汲み上げました。

1時間半ほど作業をしたでしょうか、瓦やコンクリートなどの区別がひと目でつくようになりました。(右上写真)

… これで業者さんに受け取ってもらえること間違いありません …

夏に花の水やりに大活躍してくれた井戸 … 。

キノコの仮伏せのときも、たくさんの井戸水を使いました。

そして、今日は瓦やコンクリートなどをきれいにしてくれました。

残念ながら飲み水にはできませんが、それ以外使いみちはいっぱいあります。
〈洗車にも十分使えます〉

井戸の有難みを改めて思いました。

【すべては「好き嫌い」から始まる:楠木建著】を読む

【すべては「好き嫌い」から始まる】楠木建著:文藝春秋

【すべては「好き嫌い」から始まる】楠木建著:文藝春秋(右写真)を読みました。

印象に残ったくだりを紹介します。

… 未知のことについては、それが未知であるほど、事前にあれこれ考えずに「ま、とりあえずやってみるか……」という姿勢で生活している。10時間の想像よりも1分の実体験。これが僕の結論だ。 … P64

… 成熟には時間がかかる。時間をかけて経験を積み重ねるしかない。どんなにカネをかけても、若者は一足飛びに成熟した大人にはなれない。カネを出してもすぐには手に入らないもの。それがもっとも有効な差別化の次元となる。 … P129

… 自分の好きなこと、自分で面白いと思う仕事でフルスイングする。これは仕事に対する構えの王道だと思う。 … P167

… 言葉は言葉、説明は説明、約束は約束……なにもとりたてて言うべきことはない。だが、実績は実在であり、実績のみが実在である。 —―これがビジネスの不易の大原則だと私は思う。実績のみが、きみの自信、能力、そして勇気の最良の尺度だ。実績のみが、きみ自身として成長する自由をきみに与えてくれる。覚えておきたまえ。—―実績こそ君の実在だ。ほかのことはどうでもいい。 … P227
(『プロフェッショナルマネージャー』ハロルド・ジェニーン〈米国企業ITTの50年ほど前の経営者〉著)より楠木氏が引用

… 一人ひとりが自分の好き嫌いを基軸に思考し、判断し、行動し、生活をする。好き嫌いは人それぞれ。他人と自分が違うのは当たり前。人の好き嫌いにとやかく言わず、気持ちよく放置し、尊重する。繰り返しになるが、これこそが個人と社会の成熟であり、豊かな社会だと僕は考えている。 … P317

 

楠木建 … … 、 どこかで聞いたような見たような … ?

そう、今年の5月の日経新聞の書評欄『半歩遅れの読書術』を執筆なされた方でした。

それら〈毎週土曜の4回分〉を大学ノートに切り貼りしてあるのですが、文章のいたるところ、太い赤線だらけです。

今回の【すべては「好き嫌い」から始まる】の本も、そのようになってしまいました。