竹やぶ跡にブルーベリーを植える穴を掘る

『根切り』で孟宗竹の地下茎を順に切っていきました

竹やぶ跡に倒してあった伐採木の後始末も終わりました。

その竹やぶ跡にブルーベリーを植えたく、準備をしました。

1,200㎡ほどの広さがありますので、どこに植えるか思案しました。

ブルーベリーの樹は高くならないので〈約1,5m〉、一番南側に植えることにしました。

※ 日光は南側から射しますので、南側に丈の低い木を植えると、他の木にも日光が当たりやすくなると考えました。

で、植える箇所に穴を掘りました。

… … … 掘れない!

地面の中は竹の地下茎だらけで、鍬やスコップでは歯が立ちません。

『根切り』を地面の上から振り下ろし、順に地下茎を切っていきました。(右上写真)

地下20㎝ぐらいの深さまで、孟宗竹の地下茎が層をなしてはびこっていました。

一つの小さい穴を掘るのにひと苦労でした。

木立前のブルーベリーを植え替えるには、ある程度大きな穴を掘らなければなりません。

それも11個の穴を … 。

とてもとても … 。

植え替えるのを諦め、新たに苗を購入して植えることにしました。
〈ブルーベリーはどれだけあっても家族が喜びます〉

購入した苗を植えるとなると、最低限、苗の根っこを包んでいるポットぶんの大きさの穴で済みます。

苗を植えるときに、ピートモスや腐葉土もいっしょに入れることを想定し、直径約30㎝、深さ約25㎝の穴(右上写真)を11個掘りました。