銀杏かぶれがますますひどくなってきました。
※ 銀杏かぶれになった経緯につきましては、11月1日付ブログ記事【『銀杏かぶれ』をヒヤリハットと捉えて】をご覧ください。
最初は左手の甲だけだったのが、手首にまで広がり、今度は右手にも発疹が出始めました。
左耳の下辺りもおかしな具合です。
昨晩は痒くて熟睡できませんでした。
朝一に皮膚科クリニックに行きました。
銀杏を二度と触らないように言われ、薬を塗っていただきました。
処方箋もいただき、薬局で〈痒み止めの〉飲み薬と2種類の塗り薬をもらいました。(右上写真)
帰りの車の中で、クリニックを出るときのことを思い出しました。
受付の方が、私がまだ勤めていたころにとてもお世話になった方だったのです。
その方は、最近クリニック勤めをなされたらしく、私はまったく気づきませんでした。
で、先方から、
「その節は、たいへんお世話になりました。」
と言われ、
私は、その方が誰なのか思い出すのにせいいっぱいで、うまく受け答えができませんでした。
小声で、「ああ … 。」 とか 「うう … 。」とか、言ったように覚えています。
帰り道、車を運転しているうちに、その方のことをだんだん思い出してきました。
どうして、すぐに
「こちらこそたいへんお世話になりました!」
とはっきり言えなかったのか 、
情けないやら … 、 残念やら … 。