さわやかな晩秋の日となりました。(右上写真)
木立前で、午前中は野外焼却の準備をし、午後は石運びをしました。
で、石運びが終わった後、石に腰かけて休んでいると、近所の人がやって来て、
「あんた、いつもよう頑張っとるし、木立もほんとうにきれいになったわ。 … もうすることもないくらいやな。 … … もし時間に余裕があったら、わしんとこの畑を使うてくれんかな。」
と言われました。
「わざわざ声かけをしてくださってありがとうございます。 … … 父の菜園もあり、そちらの方の手伝いもありますので … 。 せっかくですが … 、 ほんとうに申し訳ありません … 。」
と丁重にお断りしました。
【私の集落の実情】
高齢のために畑仕事が十分にできなくなった例がよく見受けられます。
といって、畑を放置するわけにはいきません。
たとえ耕作しなくても、年に3~4回の除草をしなければなりません。
そうしないと、セイタカアワダチソウがはびこったり、虫が湧いたりして、住民の迷惑になります。
誰かがその畑を使ってくれれば、問題は起こりません … … 。
が、その誰かがなかなか見当たらないのです。
※ 今回の私の例を見ればわかると思います。
今日は、たまたま頼まれる立場になりましたが、今後、いつ頼む立場になるとも限りません。
果たして5,000㎡の木立の引き受け手はあるでしょうか?