木立の地面をツルハシで掘っていると、柄が折れてしまいました。
親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。
私にとっては使い勝手のよいツルハシでした。
※ ふつうサイズのツルハシも持っていますが、親戚からもらったものの方が軽く、柄も長いので使いやすく、ほとんどそちらの方を使っていました。
本体はまだ十分に使えそうですので、柄だけ買うことにしました。
が、お店には、ふつうサイズのツルハシの柄はあるものの、昔の小さいツルハシに合うような柄は見当たりませんでした。
で、サイズが一番合いそうなクワの柄を買いました。
〈税込み約1,400円〉
ツルハシの柄を通す部分は楕円形です。
しかし、クワの柄の先の方は角ばっています。(右上写真)
柄の先の方〈約30㎝〉の角をツルハシが通るように削らなければなりません。
それもギリギリに通るように。
〈ダブダブは禁物〉
かんな、木工用ヤスリ、ベルトサンダーなどを使いながら、少し削ってはツルハシのはまり具合を確かめ、また少し削ってはツルハシのはまり具合を確かめるというふうに、慎重に角を削っていきました。
3時間ほどかけ、ツルハシを何とか柄に収めることができました。(右下写真)
〈ツルハシがすっぽ抜けないよう、柄の先端〈2cm〉は削らず〉
重宝していきます。