作業を終えると西空が赤く染まっていました

午後4時55分に木立前で

本日を振り返ると、

・7:00~7:55
新聞を読んで、5記事を切り貼りする。

・7:55~8:15
前日下書きしたブログ記事をチェックし、投稿する。

・8:15~8:45
木立をひと回りする。
昨日、親戚がナメコを採ったのに、もうたくさんのナメコが。

・8:45~10:00
3㎞ほど離れた菜園に行き、甘柿を捥ぐ。
捥いだ量 … 野菜かご〈30㎝×50㎝×30㎝〉に一杯分
その後、注文してあったブルーベリーの苗をホームセンターに取りに行く。

・10:00~12:00
戻って来て、竹やぶ跡に11本のブルーベリーの苗を植える。
ブルーベリーには酸性度の強い土壌が適しているため、苗を植える穴にピートモスを入れる。

・12:00~13:00
昼食〈本日のメニュー … パン,牛乳,カップラーメン〉

・13:00~15:00
瓦礫を石・コンクリート・瓦,レンガ,アスファルト・その他に分別する。
ようやく分別が完了。

・15:00~16:50
明日からしばらく雨天が続く模様 … 、
濡れないうちに、枯れた杉の葉と小枝〈薪ストーブの焚き付け用〉を拾い集める。

でした。

 

で、作業の後片付けをしていると、辺りはすでに薄暗く、西の空が赤く染まっていました。(右上写真)

この後、ブログ記事の下書きをして家に帰ります。

帰宅時刻は、いつもだいたい19:30ごろです。

『秋の日は釣瓶落し』をつくづく感じました

日が西に傾くともう夕暮れです

朝、ブログ記事の投稿をし、新聞を読んでいると、親戚がナメコ採りにやって来ました。

原木からたくさんのナメコが出ているのを見て、驚くというより感動していました。
〈私も最初はそうでした〉

大収穫で満足そうでした。

親戚が帰った後、イノシシから米を守るために設置してあった電気柵の撤去作業に行きました。

10人ほどで、電線やバッテリー等を片付けました。

それらは雪に埋もれると破損しますので、雪が降る前に片付けたという次第です。

で、作業を終えて帰って来ると、〈午前〉11時を過ぎていました。

早めに昼食をとり、瓦礫を石やコンクリートなどに分別する作業に取りかかりました。
〈まだ分別作業が終わっていないのです〉

今日のうちに終わりたく作業を進めていると、町会長さんから急用を頼まれました。

それを終えると、日はもう西に傾いていました。

急ピッチで作業をしましたが、あっという間に夕暮時になってしまいました。(右上写真)

分別を完了できませんでした。

『秋の日は釣瓶〈つるべ〉落し』をつくづく感じました。

※ 秋の日は釣瓶落し
… 秋の日の沈むのが早いことをいう … 広辞苑第六版より

これから3週間ほどは、一年のうちで最も日の沈むのが早い時節となります。

テキパキと行動し、明るいうちに作業を終えてしまいたいと思っているのですが … 。

薪ストーブの炎は心を和ませてくれる

心を和ませてくれる薪ストーブの炎

都会に暮らしている友人がひと月ぶりに訪ねてきました。

※ 前回訪ねてきたときの様子につきましては、10.25付ブログ記事『自分が本当にしたいことは何なのか?』をご覧ください。

今回は新幹線で帰省したようですが、平日にもかかわらず満員だったそうです。
〈みなさん紅葉見物かな?〉

そのせいか、安いレンタカーが出払っていて、いつもより高級な乗用車でやって来ました。
〈彼はいつも駅からはレンタカーで自宅に戻ります〉

で、いつものごとく近況や最近話題になっていることなどを話しました。

しばらく話していると、彼は薪ストーブに目をやりながら、ふと

「薪ストーブはええな。 … オレンジ色の炎を見とると、なんか心が和んでくるわ。(右上写真) … 薪のはぜる音も何とも言えんええわ。 … おまえ、1杯19円の通販のドリップコーヒーて言うとるけど、これ、うまいわ。 … 薪ストーブの上で南部鉄瓶で湯沸かして、それでコーヒー入れて飲むて〈飲むなんて〉 … 、 考えればぜいたくやな。 … これで、窓の外が雪景色なら最高や。」

と言いました。

そして、コーヒーのおかわりをしました。

… … …

〈午前〉10時半ごろから〈午後〉5時ごろまで話していたでしょうか、

帰り際に、

「俺も、納屋を改造して薪ストーブ入れようかと考えとるんや。」

と言っていました。

なんとナメコが次から次へと出てきました

ナメコがたくさん出ています

ナメコの植菌をしたのは、昨年の3月でした。

〈昨年の〉12月に、もうナメコが出ました。

昼食のラーメンに入れて食べてみました。
〈good!〉

※ そのときの詳細につきましては、2018  12.26付ブログ記事『ナメコをラーメンに入れて食べました』をご覧ください。

で、その後に出たものは、自宅に持ち帰るつもりでした。

が、 … … それっきりでした。

 

あれから1年近くになろうとしています。

2週間ほど前に、集落で最もキノコに詳しい方に出会ったとき、

「どうや、今年のキノコの様子は?」

と聞かれ、

「ヒラタケがほんの少し、 … ナメコ、シイタケはさっぱりです。」

と答えると、

「そうやろ、 … 多分天候のせーやと思うけど、今年は山の〈自然の〉キノコも、家でつくっとるキノコもほんとにダメや … 。」

とのことでした。

が、その後しばらくして、木立に寝かせてある原木からナメコが出ているのに気づきました。

インスタント焼きそばに入れて食べてみました。
〈good!〉

※ ナメコとわかっていても、キノコは怖いですので、はじめに試食〈毒味?〉をしています。

で、今年はキノコが不作というので、それっきりかなと思いきや、

なんと、次から次へと出てくるではありませんか。

自宅へはもう2回持ち帰り、今日は親戚にも持って行きました。

明後日、別の親戚が採りに来ます。

【2020長谷川慶太郎の大局を読む】を読む

【2020長谷川慶太郎の大局を読む】長谷川慶太郎著:徳間書店

【2020長谷川慶太郎の大局を読む】徳間書店(右写真)を読みました。

印象に残ったくだりを紹介します。

… 品質の高い製品を生産、販売するためには、素材・部品のところが非常に重要だ。素材・部品の品質が悪いと品質の高い製品もできない。この素材・部品の品質の高さを誇っているのがまさに日本なのである。 … P128~129

… 日本の〈中小企業の〉技術力の高さはどこかの研究所や大学の研究開発で得られたのではない。中小の町工場の生産現場で小さな工夫を積み上げて少しずつ技術水準を上げていった結果だ。新しい技術は机上の空論ではなく実際の生産現場での製品の機能向上によって実現される。その主役は一握りの技術者や研究者ではなく現場の工場で働いている人々だ。このような人たちは長い現場経験と深い知識の両方を持っているので、短期間には養成できない人材でもある。だから海外の企業もなかなか追いつけない。 … P130~131

 

長谷川慶太郎氏がお亡くなりになったのは、9月〈?〉でした。

で、『対局を読む』シリーズも、今回〈2020年版〉が最後かなと思われます。

思えば毎年のように氏の本を読んできました。
〈読み始めてから30余年〉

主観や憶測を排し、事実を基に思考を廻らせ、氏ならではの視点で結論を導き出す … 、 そして、それをスパッと言い切る … 。

毎回気持ちよく、楽しく読ませていただきました。

私の日々の言動には、氏のものの見方、考え方等に感化を受けている面が多々あると思っています。

本のタイトル名は忘れましたが、氏のある著書の最後の部分で、 ” 餓死しなければ好きなことをやっていいんですよ ” というようなことが書かれていたのを覚えています。
〈記憶違いでしたらゴメンナサイ〉

遅ればせながら、私も、定年退職後、そのようにさせていただいております。

長い間ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。