瓦礫の分別をしながら大いに反省しています

瓦礫の半分ほどを分別しました

戻された瓦礫の分別をし始めて3日目 … 。

分別作業に要した時間は、のべ7時間 … 。

4tトラック1台分あった瓦礫のほぼ半分を、〈自然の〉石・コンクリート・瓦,レンガ,アスファルト・その他に分別しました。(右上写真)

※ 戻された瓦礫の詳細につきましては、11月17日付ブログ記事『野外焼却の灰が混じっていたばかりに』をご覧ください。

この調子でいけば、あと7~8時間で分別が終わりそうです。
〈合計でまる2日ほどかかることになります〉

 

分別しながら大いに反省しています。

… まる2日ほどかかる分別作業を全くしないで、しかも親戚の家屋解体に乗じて、少しでも安い費用で処分してもらおうとしたことを …

親戚に、私のところの石やコンクリートの処分も含めての解体費用について尋ねてみると、

当初の見積もり額に1万円が上乗せされただけだというのです。

単純に考えると、
4tトラック3台分の〈自然の〉石と1台分のコンクリートのかけらを1万円で処分してもらったということになります。

その1万円も親戚が払ってくれるとのこと。

そして、いま分別しているものも、解体業者さんに持って行けば無料で受け取ってくれるとのこと。

何から何まで至れり尽くせりです。

その一方で、自分の浅ましさを痛感している次第です。

きちんと分別をして持って行き、お詫びもしてきます。

初冬の暖かい午前に一家総出で柿を捥ぐ

高いところの柿の方が大きくてうまそうです

自宅の裏に1本の柿の木があります。

低いところになっていた柿は、すでに妻が捥いでいます。

高いところ〈3~4m高〉に、柿がまだ100個ぐらい残っています。(右上写真)

妻が言う通り、確かに高いところの柿は大きくてうまそうです。(右上写真)

店頭に並べても十分に通用するような柿がほとんどです。

車庫からはしごを取り出してきました。

はしごを柿の木の太めの枝に寄せかけました。

はしごを〈寄せかけた〉枝の方に何回も押し、枝が折れないか確認をしました。
〈柿の枝は脆く折れやすいので〉

はしごに上って柿を捥ぎ、その捥いだ柿を下にいる妻に順に投げて渡しました。

そうこうしているうちに、父が『高枝切り鋏』を持って来て、傍らで柿を取りはじめました。

※ 『高枝切り鋏』…伸縮する棒の先に鋏が付いていて、高いところになっている柿などを取る器具

すると、今度は、母が捥いだ柿を入れるかごを持ち出して来ました。

両親と私たち夫婦の4人が、1本の柿の木の上下でワイワイガヤガヤ … 。

飼い猫のタロウくん〈雄〉とモモちゃん〈雌〉も、柿の木のすぐそばの松の木に上りはじめました。

初冬の暖かい午前、一家総出の柿捥ぎと相成りました。
〈わずか100個ほどの柿ですが〉

あっ! ケンタくん〈雄の飼い犬〉を言い忘れました。

彼は、家でしっかり留守番をしてくれました。

石・コンクリート・瓦などの分別に苦戦

思っていたより分別に時間がかかりそうです

4tトラック1台分の瓦礫 … 。〈多い!〉

※ 4tトラック1台分の瓦礫につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

さっそく分別に取りかかりました。

〈自然の〉石・コンクリート・瓦,レンガ,アスファルト・その他の4つに分別したいのですが、捗らないものですね。

昨晩の雨で、瓦礫の山の中の方は水でグショグショ … 。

小石や小さいコンクリートのかけらなどは、炭や灰にまみれてどれも黒く、判別不可 … 。(右上写真)

判別できないものは業者に出せませんので、木立前に積んでおくことにしました。
〈コンクリートをするときに下に敷く予定〉

濡れた瓦礫で手は冷たいわ、軍手は真っ黒になるわ、おまけに初冬の北風に吹かれるわで悪戦苦闘です。

車を風上に置いて風除けにしましたが、効き目はあまりありませんでした。

近所のおばあちゃんが通りかかったときでした。

「今日は寒いのお。 … あんた何しとるのや。」

と話しかけてきました。

「石や瓦をきちんと分けないと、業者の方が引き取ってくれないんですよ。」

と答えると、

「そうか。 … … 難しい時代になったのお … 。 まあ、風邪ひかんようにな。」

と言い、手押し車を押しながら去って行きました。

しばらくして鼻水が出てきましたので、おばあちゃんの忠告に従い、本日の作業を終了しました。
〈いつ終わるやら〉

野外焼却の灰が混じっていたばかりに

灰が混じっていたばかりに戻されました

木立前に溜めてあった石やコンクリートなどを、業者の方が引き取りにいらっしゃいました。

※ 木立前に溜めてあった石やコンクリートなどの詳細につきましては、11月13日付ブログ記事『石・コンクリート・瓦などに分別する』をご覧ください。

2人の作業員の方が、2台の4トントラックと7tクラスのバックホーで手際よく作業を進められました。

・〈自然の石         … トラック3台分
・コンクリート         …   〃 1 〃
・瓦・レンガ・アスファルトなど …   〃 1 〃
を3時間もかからないうちに運び出されました。

6年間コツコツと溜めたもの〈?〉が、いっぺんになくなってしまいました。

すっきりしたコンクリート面を見て悦に入っていると、連絡がありました。

瓦・レンガ・アスファルトなどを戻す、というのです。

? ? ?

瓦・レンガ・アスファルトだけならよいのですが、それらに …灰が混じっている… のが問題だというのです。

環境汚染につながるので処分できないそうです。

確かに、野外焼却ででた灰をふるいにかけたとき、ふるいを通らなかった炭や木屑を瓦やレンガなどといっしょにしました。
〈ふるいを通った灰は畑に利用〉

で、4tトラック1台分の瓦・レンガ・アスファルトなどが戻って来ました。(右上写真)

分別のやり直しです。

竹やぶ跡に温州みかんを植えました

温州みかんを新たに1本植え、2本を植え替えました。

竹やぶ跡に温州みかんを植えました。

新たに1本を植え、2本を植え替えました。(右写真)

新たに植えたのは、『宮川早生』という品種の苗です。

近くのホームセンターで買いました。〈税込み980円〉

『宮川早生』 ネット:JATAFFサイトより
… 福岡県柳川市、宮川謙吉氏邸内に植えられていた在来系温州みかんの枝変わりとして明治42年頃発生したと見られる。大正12年より田中長三郎博士により詳細調査の上、命名されて以降、増殖されてきた。早生温州の中では品質が良く、栽培しやすいため全国的に増殖され、代表品種になった。 …

直径も深さも30㎝ほどの穴を掘り、市販の培養土を入れた後、苗を植えました。

 

あとの2本は植え替えです。

どちらも植えてから3年経っていますが、日当たりが悪く一向に大きくなりませんでした。

背丈も、新たに買った苗とそれほど変わりません。〈枝は多い〉

根っこにバスケットボール大の土の塊が付いた状態での植え替えになりますので、直径も深さも40㎝ほどの大きめの穴を掘りました。

で、植えた後、根っこの土の塊と穴の間の空いたところに培養土を詰めました。

  バスケットボール大の土の塊って重いですね。
土の塊が崩れないように一輪車でそっと運びました。
植え替えた2本も温州みかんですが、品種名は、… … 。