竹やぶ跡にブルーベリーを植える穴を掘る

『根切り』で孟宗竹の地下茎を順に切っていきました

竹やぶ跡に倒してあった伐採木の後始末も終わりました。

その竹やぶ跡にブルーベリーを植えたく、準備をしました。

1,200㎡ほどの広さがありますので、どこに植えるか思案しました。

ブルーベリーの樹は高くならないので〈約1,5m〉、一番南側に植えることにしました。

※ 日光は南側から射しますので、南側に丈の低い木を植えると、他の木にも日光が当たりやすくなると考えました。

で、植える箇所に穴を掘りました。

… … … 掘れない!

地面の中は竹の地下茎だらけで、鍬やスコップでは歯が立ちません。

『根切り』を地面の上から振り下ろし、順に地下茎を切っていきました。(右上写真)

地下20㎝ぐらいの深さまで、孟宗竹の地下茎が層をなしてはびこっていました。

一つの小さい穴を掘るのにひと苦労でした。

木立前のブルーベリーを植え替えるには、ある程度大きな穴を掘らなければなりません。

それも11個の穴を … 。

とてもとても … 。

植え替えるのを諦め、新たに苗を購入して植えることにしました。
〈ブルーベリーはどれだけあっても家族が喜びます〉

購入した苗を植えるとなると、最低限、苗の根っこを包んでいるポットぶんの大きさの穴で済みます。

苗を植えるときに、ピートモスや腐葉土もいっしょに入れることを想定し、直径約30㎝、深さ約25㎝の穴(右上写真)を11個掘りました。

伐採した13本の木の後始末をしました

伐採した13本の木を45㎝長の玉切りにして木立の中に積み上げました。他にもう1か所積み上げ、全部で3カ所に積み上げてあります。

【お詫び】
一昨日〈11/2〉、ミスをして2本のブログ記事を投稿してしまいました。
2本目のブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』は、11月3日付のものとしてご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 

ここから、本日〈11/4〉のブログ記事となります。

先日、台風19号が近づいたとき、隣家に倒れそうな木を慌てて13本伐採しました。

今日、それら伐採した木の後始末が終わりました。

で、後始末に至ったまでの経過についてお知らせいたします。

以下、 … の右側の数字は、作業をするのに要した時間〈単位:h〉を表しています。

・13本の木の伐採『杉11,栗1,トガ1』 … 8
〈木の高さ:15~20m 太さ:胸高直径18~30㎝〉
・幹から枝を切り離す作業 … 6
〈孟宗竹と混在して日当たりが悪かったので、比較的枝は少なめ〉
・幹を45㎝長に玉切りする。(右上写真) … 19
〈3か所に運んで積み上げた(右上写真)時間も含む〉
・枝葉を木立から焼却場まで運び出す … 11
〈木立から焼却場までの距離:約90m 足場は良好〉
・枝葉を焼却する。〈1回の焼却時間2時間×4回〉 … 8
※ 作業はすべて一人で行いました。

ということで、

13本の木を玉切りにして3か所に積み上げ、それ以外のもの〈枝葉等〉を処分するのに52時間を要しました。
〈積み上げた玉切りは、後で薪にします〉

使った道具といえば、チェンソー、ロープ、くさび、パワーウインチ、はしご、一輪車などのようなものです。
〈重機は一切使っていません〉

関心がある方の参考になればと思い、お伝えした次第です。

” 安全 ” には細心の注意を!

タマネギの苗を1,400本も植えるとは

マルチシートを4畝に被せました。穴は全部で1,400個です。

昨日雨のために中断した作業の続きをしました。

そう、畑の畝にマルチシートを被せる作業です。

昨日はマルチシートを1畝に被せるのに2時間近くかかってしまいました。

が、今日はもう勝手がわかっていますので、作業がスムーズに進みました。

3畝被せるのに2時間半ほどで済みました。〈昨日の半分の時間〉

昨日の1畝と合わせると、全部で4畝になりました。(右上写真)

マルチシートに開いている穴の数でいうと、

1畝につき350個ありますので、全部〈4畝〉で1,400個ということになります。

〈タマネギの〉苗は、1穴に1本ずつ植えますので、1,400本必要です。

「俺が買〈こ〉うてくる。」
と、父は張り切っています。
「タマネギはどんな料理にも使うし、いっぱいあった方がええやろ。」
とも言っています。

確かにそうですが … 、 1,400本も苗を植えるとは … 。

父は、玉ねぎを家族で食べるだけでなく、孫〈私の子ども〉たちにも配るつもりのようです。

やがて卒寿になろうとしているのに、意気軒昂です。

立派!

… … 私も少しは見習わないと … …

肥料が土に馴染む一週間後ぐらいに、苗を植えるということです。

今日は文化の日の前日 … 、

澄み切った秋晴れの日の午前に、2人でいい汗を流しました。

マルチシートに合わせて畝をつくる

マルチシートに合わせて畝をつくりました

菜園で、父とタマネギの苗を植える準備をしました。

畝にマルチシートを被せたいというのです。

※ 【農業用マルチシートについて】
作物を育てている畑の畝を覆う資材。(右写真の黒いビニルシート)
それを利用することで、雑草が畑に増えてしまったり、雨によって肥料や土壌が削られてしまったりするのを防ぐ。

で、今回は、穴の開いたマルチシートを購入したようです。

マルチシートの幅は1m近くで、その間に15㎝の間隔で5つの穴が開いています。(右上写真)

その5つの穴すべてに苗を植えますので、畝の幅と畝の高さをそれに見合ったものにしなければなりません。

畝の幅:70㎝、畝の高さ:10㎝がよいのではないか、ということになりました。
〈タマネギの畝は高くなくてもよいとのこと〉

とくに畝の幅については、メジャーで正確に測り、ひもを張って正確に土を盛り上げていきました。

その後、盛り上げた土をならしました。

マルチシートを被せるときも、〈5つある穴の〉ちょうど真ん中の穴が畝の中心に来るように、二人でていねいに被せていきました。

穴の開いたシートを使うのははじめてで、手間取ってしまいました。

ひと畝〈畝の長さ:約10m〉被せ終わるのに2時間弱かかり、ちょうどそのときに雨が降り出しましたので、 …続きは明日に… ということになりました。

『銀杏かぶれ』をヒヤリハットと捉えて

『銀杏かぶれ』になった左手

昨晩のことでした。

左手に発疹があるようで、触るとゴツゴツして細かい凹凸がありました。

で、今日の午前には、はっきりした発疹になり、赤みがかってきました。

午後になると、痒くなってきました。

『銀杏かぶれ』のようです。

… 銀杏を触るとかぶれることがある …
ということは知っていました。

が、自分がなるとは … 。

日頃、四六時中木立の中を動き回っているので、免疫ができているものと思い込んでいました。

ネット【自然のチカラ~「昆虫や野生動物、植物の不思議】では、

銀杏にはアレルギー物質が含まれています。
そのアレルギー物質を「ギンゴール酸」といいます。
このギンゴール酸は皮膚がかぶれる症状を引き起こします。
これを「銀杏かぶれ」といいます。
手や指、腕、顔など銀杏が触れた皮膚に現れます。
赤みが出て腫れ、発疹ができます。
… … そしてとっても痒いんです。
… … 1~2日後に症状が出る場合もあります。 … …

とあります。

まさにその通り、… 銀杏の果肉を剥いていた左手がかぶれました。(右上写真)

常に ” 安全第一・健康第一 ” を心掛けているとは言いながら、

おそまつな結果になってしまいました。

手袋をすべきだったと反省している次第です。

今回のことを ” ヒヤリハット ” と捉え、今後気を引き締めて行動していきます。

※ 銀杏に触れた経緯につきましては、前々回のブログ記事をご覧ください。