カブトムシの幼虫大移動

竹チップの中にうずくまっていたカブトムシの幼虫

冬の穏やかな日になりました。

木立の中に山積みになっている竹チップを苗木の周りに撒くことにしました。

そう、先日植えたブルーベリーと温州ミカンの苗木の周りにです。

【竹チップの効用】
①雑草が生え出るのを防ぐ。
◆本来なら肥料となるのですが、まだ完全に腐食していないので、肥料として使うには2~3年待たなければならないとのこと。

とにかく除草の手間を少しでも省きたく、竹チップを撒くことにしたという次第です。

で、竹チップの山を鍬で崩すと、白い丸いものが次から次へと … 。

… カブトムシの幼虫です …

大きいものは、直径2㎝、長さが6㎝近くありそうです。

竹チップの中にうずくまっていたのです。(右上写真)

※ 以前にも竹チップの山を崩したことがありましたが、そのときは1匹しかいなかったので、ほとんどいないものと思っていました。

 

放置しておくと、他の生きものに食べられそうでしたので、別の竹チップの山に移しました。
〈木立には5か所に竹チップの山がありますので〉

今日は一輪車で40杯ほどの竹チップを運んだのですが、カブトムシの幼虫が50匹ほども出てきました。

で、

” カブトムシの幼虫大移動 ” となりました。

明日も竹チップを運ぶ予定でいます。

… それまでに、カブトムシの幼虫さん、自分で移動して! …