集落の神社で、注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いをしました。(右写真)
昨年の注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いからはや1年 … 、 時の流れのはやさを感じております。
※ 昨年の注連縄づくりにつきましては、2018.12.2付ブログ記事『注連縄〈しめなわ〉をつくってきました』をご覧ください。
注連縄のつくり方を大まかにいいますと、
①3人がそれぞれわらを右回りにねじり、そのねじった〈3本の〉ものを、今度は左回りに束ねる。
〈髪の三つ編みに似ている〉
②長くしたいときは、次々にわらを足していく。
③必要に応じて「ふさ」を挟む。
ということになります。
それをするには、経験と腕や指の力が必要です。
私にはそのどれもが欠けていますので、
上記②に … 長くしたいときは、次々にわらを足していく … とありますが、
その足していくわらを、ねじったり束ねたりする人に渡す仕事をさせてもらいました。
わらの端をきちんと揃え、必要な本数をタイミングよく渡さなければなりませんので、けっこう気を使いました。
〈ふだんは単独行動が多いので、人に合わせるだけで疲れました〉
午前中いっぱいかかりました。
でき上がった8本の注連縄を見たとき、
氏子の一人として注連縄づくりの手伝いができたことをうれしく思いました。