一年の最後の日の夕べに

子どもへのお土産〈一人ぶん〉

午後、ずっと集落のお寺の行事に参加していました。
〈手伝いとして〉

【集落のお寺の行事】

集落のお寺では、5年ほど前から、大みそかの日に鐘つきに来た人にうどんをふるまっています。

子どもたちには、帰りにお土産(右写真)も渡しています。

日本文化の一つともいえる ” 除夜の鐘 ” を〈とくに子どもたちに〉体験してほしく、檀家の有志が集まって実施しています。
〈私もお手伝いをさせてもらっています〉

” 除夜の鐘 ” は、ふつうは夜に鐘つきをしますが、子どもたちをメインに考えていますので、明るい昼の時間に行っています。

たくさんの方の参加を願い、檀家である、ないに関わらず、集落の全家庭にお誘いの案内を出しています。

 

正午過ぎから準備をはじめ、後片付けが終わったのは〈午後〉4時半頃でした。

地面の冷たさが長靴の底から伝わってくるほどの寒さでしたが、雲間から日射しが出る時間帯もあり、近年になくよい天気となりました。

たくさんの方が鐘つきにいらっしゃいました。

鐘をついているときも笑顔、そして、うどんを食べているときも笑顔、

大人も子どももみんな … 。

見ているこちらの方もうれしくなりました。

おかげさまで、大みそかのお寺の行事も無事終わりました。

 

今、満足感に浸りながら本ブログ記事を書き終ろうとしています。

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