自分の所有する山林に行ってみないことには

方位磁針

昨晩、集落の世話係の集まりがあり、帰りがけに次のような話を聞きました。

「隣の集落にあるあんたの山〈山林〉やけど、 … もう一本の山道から入ってみたらどうや。 … その山道の途中に電力会社の高圧線の鉄塔に行く細い道があるし、 … それ利用したら、ひょっとしたらうまくいくかもしれんな … 。」

で、今日は、朝から、地図、〈グーグルの〉航空写真、公図とにらめっこです。

午後、晴れ間がありましたので、方位磁針(右上写真)を持って現地に行ってみました。

高圧線の鉄塔に至る細道は、以前に一度歩いたことがありましたですぐにわかりました。
〈どれだけ山林が荒れていても、公の重要な施設があるところは手入れが行き届いていますね〉

地図で調べたところによると、

… その細道を100mぐらい入ったところから、真西に向かってこれまた100mほど木立の中を進んで行くと私の所有する山林 …

ということになります。

一見したところ、行く手を遮るような木や草は見受けられませんでした。

ただ、昨晩からの雨で足元がよくなく、木々の枝葉からしずくもけっこう落ちていましたので、今日は、そこで引き返しました。

予報によると、明後日好天だそうで挑戦したいと思っています。

帳簿上は約4,500㎡の広さの山林とのこと。
〈山林というにはちとさびしいですが〉

とにかく一度そこに行ってみないことには。