よい天気になりましたので、隣の集落に所有する山林に行くことにしました。
山道から高圧線の鉄塔に至る細道に入り、そこから所有する山林に向かいました。
※ 高圧線の鉄塔に至る細道につきましては、前々回のブログ『自分の所有する山林に行ってみないことには』をご覧ください。
で、方位磁針を持って、真西に向かうべく木立に分け入ったのですが、
… … 急斜面を10mほど上ると、今度は急な下り斜面になっていて、そこからまた急な上り斜面になっているという具合で、
地図上では100mほどの距離ですが、
実際に歩く距離となると、2倍や3倍では済まないように思われました。
また、目的地がまったく見えず、方位磁針だけでは自信が持てませんでしたので、そのコースは諦めました。
で、以前からのコース〈もう1本の山道〉に切り替えました。
行く手に立ちはだかる葦やススキや低木などを折ったり踏んだり引きちぎったりしながら進みました。
※ 行く手に立ちはだかる葦やススキや低木などにつきましては、1月20日付ブログ記事『そうこうしているうちに放置状態の山林に』をご覧ください。
で、なんとか自分の所有山林にたどり着き、そこに立つことができました。
空を見上げると、見事な雑木が!(右上写真)
子どもの頃に戻ったかのようなうれしさが込み上げてきました。