朝、自宅を出るとき、濃い霧が立ち込めていました。
案の定、3月上旬並みの暖かい日になりました。
竹やぶ跡に積んであるトガの丸太を作業小屋近くまで運ぶことにしました。
丸太の長さは、すべてストーブの薪の長さに揃えてありますので、長さは45㎝です。
ただ、太さが60㎝近いものはとても重く、持ち上げて一輪車に乗せるのに一苦労でした。
でも、一度一輪車に乗せてしまえば、あとは緩やかな斜面を40mほど下るだけですので、スムーズに作業ができました。
〈午前〉9時半ごろから運び始め、途中昼食をとり、運び終わったのは、〈午後〉2時ごろでした。
で、今度は、それら運んだ丸太を再度作業小屋近くに積み上げる作業をはじめました。
地面の上に直接積み上げますと、丸太が湿り気を帯びて腐食が早くなりますので、台座を設け、地面から30㎝ほど浮くようにしました。
※ そうすると風通しもよくなって木も乾き、虫がたかることも少なくなります。
除草もしやすいです。
〈再来シーズンの薪にする予定です〉
けっこうな量の丸太、
そして、中には持ち上げるのに難儀するするほどの太いものもあり、
積み上げている途中で日暮れ時となってしまいました。
でも、そのおかげとでも言いましょうか、
久々に木立の間に夕日を見ることができました。(右上写真)
心地よい疲れの中で、無事一日が終わりそうです。