80代の方が3人いらっしゃいました

木立をみんなの憩いの場所にすればどうかな?

木立をひと回りしたとき、集落の古老がやって来ました。

散歩の途中に寄ったとのこと。

古老
「〈木立が〉ほんとうにすっきりしたな。 … 毎日、朝早うから夕方遅うまでようやっとるわ。 … あんた、ここに家でも建てるつもりか?」


「小さいながらも家はありますんで … 。 なりもん〈生り物〉の樹を順に植えていくつもりです。」

古老
「そうか … 。 こんだけ〈これだけも〉広いし、集落の真ん中あたりになるし、みんなが気楽に来られる憩いの場所みたいもんにすればどうや(右上写真) … 〈集落の〉集会所もあるけど、管理が厳して、使いにくいしのお … 。」

と言いながら帰って行きました。

で、しばらくすると、今度は、隣の集落に住んでいる父の知人が訪ねて来ました。

自家製の味噌をつくるのに薪が必要で、その薪が足りなくなってしまったとのことでした。

薪棚から20本ほど抜いて渡しました。
〈代金の代わりに、後程、自家製の味噌を分けていただくことに〉

そして午後には、集落で最も果樹を育てるのが上手な人が来ました。

「竹やぶ跡、よう手入れがされとるし、日当たりもえのお … 。地面も粘土質やし、果樹を植えればどうや。」

とのことでした。

 

何の巡り合わせでしょうか、

今日は、80代の方が、3人いらっしゃいました。
〈今までになかったことです〉

今後は体力がある限り自分がしていきます

用水路に詰まっていた枝葉等を掻き上げる

” 真冬の台風一過 ” とでもいいましょうか、穏やかな日になりました。

プレハブ、物置兼作業小屋に破損はありませんでした。

木立をひと回りしました。

スギの枝葉等が至るところに散らばっていました。

隣家の屋敷に飛んで行ったものはなかったようです。

ひと回りした後、木立前の道路に散らばっていた杉葉等を拾い集めました。

最後に用水路の様子を見ました。
〈木立と木立前の道路の間にあります。総延長約100m〉

風で吹き飛ばされた枝葉等が、数か所で水の流れをせき止めていました。
〈水が道路に溢れ出るようなことはありませんでした〉

すぐに掻き上げました。

… … が、一向に流れがよくなりません。

流れを辿っていくと、先の方の用水路が交差している箇所で、枝葉等がごってり詰まっていることがわかりました。

で、そこ〈用水路が交差している箇所〉の蓋〈グレーチング〉をまくったのはいいけれど、

体を入れることができず、おまけに深さが1mほどありましたので、2本のレーキで枝葉を挟むようにして取り出しました。

一輪車2杯分の量でした。(右上写真)

※ 蓋〈グレーチング〉の重かったことといったら

 

ここ〈用水路が交差している箇所〉の掃除をしたのは、今回が初めてです。
〈今まで掃除をしてくださっていた方に深く感謝〉

今後は、体力がある限り自分がしていきます。

そのうちにいきなりドカンと来るかも

台風並みの風でスギの枝葉が公道まで吹き飛ばされました

昨夕、近くの理髪店で散髪しているとき、

主が、

「今年も雪が降りませんね。 去年も雪かきをするほど降らなかったし… 。2年続きでこんな天気は珍しいですね… 。 やはり、異常気象ですかねー 。」

と言っていました。

そして、今日は、午後から台風並みの雨風。

例年ならこの時期に強い風が吹くと、” 猛吹雪 ” という表現になるのですが … 、

理髪店の主が言ったように、ほとんど雪が降らないので、

” 台風並みの雨風 ” という表現をしました。

 

先ほど雨が止んでいたので、木立前の道路に出てみると、たくさんのスギの枝葉が吹き飛ばされていました。

中には、直径2㎝、長さ1mほどのものもありました。(右上写真)

交通の妨げになるような大きさのものは、すべて拾い集めました。

用水路に落ちたものも拾い集めました。
〈そのままにしておくと、枝葉が水をせき止め、水が道路に溢れ出る場合がありますので〉

雪が降っていれば、それが枝葉等にかぶさり、その重みで道路まで吹き飛ばされることはないのですが … 、

といって、雪が降ることを望んでいるかというと、

… … 降らない方がいい〈小声〉
〈そのぶん外仕事ができますので … 。 雪を待ち望んでいる人ゴメンナサイ。〉

でも、何しろ相手は自然ですので、

… そのうちにいきなりドカンと来るかも …

集落の世話係は3年ぐらいがちょうどかな

集落から貸与されているパソコン

今月下旬に、集落の『総会』が予定されています。

で、世話係〈書記〉として資料等のまとめをすべくパソコンを操作していると、思うように動かなくなってしまいました。
〈ハードでなくソフトが〉

前任者に電話をし、彼の応対できる時間を確認しました。

集落から貸与されているパソコン(右上写真)を持って、彼の職場に伺いました。

快く応対してくれました。

20分ほどいたでしょうか、ソフトが正常に機能するようになりました。

帰りがけに、彼いわく、

「〈集落の〉『総会』の実施日は月末でしたね。 … 〈集落の世話係を〉引継ぎしてからもう2年ですね。 … 早いものですね。」

私、

「ええ、そうです。 … おかげさまで2回目の『総会』を迎えられそうです。みなさんのご協力あってこそです。 … 今年もう1年〈世話係を〉やらせてもろうて、来年の『総会』をもって次の方に交代しようかなと思うとるんです。 … それで、パソコンもできるうちに整理しとこうと思うて … 。」

と言いながら、彼の職場を後にしました。

 

集落の世話係をするようになってからやがて2年 … 、

みなさんのご協力をいただき、「ああでもないこうでもない」と言いながら、なんとかやって来ました。

集落の住民数や年齢構成等を見るに、

世話係の在任期間は、3年ぐらいがちょうどいいかなあ、と思っています。

やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいい

竹やぶ跡に生えている細かい竹

孟宗竹をすべて伐採したのは、昨年の3月でした。

竹の場合、伐採しても、地下茎が残りますので、そこからまた竹が生えてきます。

それを放置しておくと、元の竹やぶに戻ってしまいます。

で、生えてきた竹をまめに刈り取らなければなりません。

伐採以降、7~8回刈り取りをしています。

直近の刈り取りは、昨年の10月30日でした。

その後は日毎に寒くなり、さすがの竹も、あまり生えなくなってしまいました。

それで、ずっと刈り取りをしていませんでした。

今日は、久々に朝からよい天気になりました。

で、竹やぶ跡をくまなく歩き回っていると、目につくほどではないのですが、細かい竹が気になりました。

低いものは数㎝、高いものは1mほどにまで伸びています。(右上写真)

午後、刈り取りをすることにし、物置から草刈機を出してきました。

2か月以上放置してあったので、エンジンがかかるか心配でしたが、うまくかかってくれました。

2時間ほどで刈り取りを終了しました。

 

今日は、午前午後と、竹の刈り取りを含めて6時間近く屋外で作業をしました。

久しぶりに長時間、野外を動き回りました。

年末年始は、悪天候も手伝って屋内での活動が多く、 どちらかというと ” 雨読晴耕 ” のような過ごし方でした。

やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいいですね。
〈体力のあるうちだけかな?〉