新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

作業小屋前のたらいの水が、朝から夕方まで凍ったままでした。

寒い一日でした。

午前中は読書をし、午後は、集落の各家庭に配布する文書作成をしました。

3つの配布文書を作成しました。

その中の2つは、昨年のものに、期日と曜日の上書きをするだけでしたので、すぐに済みました。

あとの一つに手間取ってしまいました。

今回初めて配布する文書で、しかもお金が絡む内容ですので、どんな言葉をつかってどのように表現すれば、集落のみなさんの理解を得られるのか、四苦八苦しました。

要は、

… 『町会費』を口座振替で納める場合、昨年まではその振替手数料を集落が負担していたが、今年からは各家庭に負担してもらうことに …

というような内容です。

もちろん、そのような大事なことにつきましては、

集落の総会において、昨今の金融機関等の事情も説明しながら、賛同を得ています。

でも、文書にして改めて出すとなれば、

同じ『町会費』を納めてもらうにしても、” 少しでもいい気持ちで納めてほしい ” という思いにもなってきます。

そういうことで、プレハブにこもってもたもたしているうちに夕方になってしまいました。

久しぶりに室内に夕日が射し込んでいました。

急にそれが見たくなり、外に出ました。

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日 … 。

しばらくそこに佇んでいました。