新たに仮の薪棚をつくることにしました。
実は、まだ放置したままの薪があったのです。
先日割った太めの薪の一部と1月下旬に45㎝長に切った木枝です。
で、2m長の単管を2本、丸太〈直径約15㎝〉の上に平行に置きました。
それだけだと、薪を積み、ある程度の高さになったときに、薪の山が横に広がって崩れてしまいます。
そうならないように、両脇に鉄杭を打って、それぞれに2mほどの長さの竹を結わえました。
まず、太い薪を積み上げていきました。
80㎝ほどの高さになったとき、太い薪が尽きましたので、今度はその上に木枝を切って薪にしたものを積んでいきました。
木枝の薪も積み終わると、その上にブルーシートをかぶせました。
ただかぶせただけでは風に飛ばされますので、ブルーシートの上に丸太や石を重しとして置きました。
地上高約1,5m、幅約2mの仮の薪棚が完成しました。(右上写真)
〈積んだ薪の高さだけなら約1,3mです〉
材料は新たに購入したものは一つもなく、すべて手元にあったものを使いました。
道具や材料の準備から後片付けまで、午後いっぱい〈約4時間〉かかりました。
昨年末から割りはじめた薪ですが、今日ですべてを薪棚と仮の薪棚に積み上げました。
これで、来シーズンの薪ストーブの燃料は揃いました。
あとは、夏の暑い日射しに乾かすだけです。