今日、新聞販売店に電話をしました。
… 『日本経済新聞』(右写真)の定期購読を来月〈3月〉いっぱいで止める旨を …
定期購読を始めたのは25年ほど前です。
経済云々というより、むしろ
最終面の『私の履歴書』と『文化欄』、
そして、
週末の『半歩遅れの読書術』と書評欄
を読みたかったからでした。
※ それ以来、私の家では『日経』と『地方紙』の2紙をとっています。
【どうして『日経』の購読を止めるのか】
・収入の無い身では、〈1紙につき〉月々4,000円の出費は大きい。
1年で48,000円となり、ちょっとした草刈機が買える。
勤めていた頃は、『日経』は必需品に近いものだったが、退職した今ではむしろ草刈機の方が必需品。
・『日経』に相当する情報は、ネット等で代替できる時代。
・ニュースについては、『地方紙』で十分。
・お金を稼ぐために、新たにアルバイト等をして時間の切り売りはしたくない。
〈餓死する事態になれば別だが〉
もう一つ
・最近【風姿花伝】【西行】を読み、とてもおもしろく、これを機に、〈主に日本の〉他の古典も読みたくなった。
とくに、学生時代少しかじっただけの『方丈記』『徒然草』については、今度はしっかり読みたい。
ということで、
今まで新聞を読むのに費やしていた時間を、古典を読む時間に充てることも考えています。