早々と清楚な花を見せてくれた山桜

朝、山桜が咲いているのに気づきました。

朝、木立を回っていると、山桜が咲いているのに気づきました。(右写真)

まだ、一分咲きにも満たないという状態です。

木立には、10本ほどの山桜がありますが、花が咲いているのは、今のところこの1本だけです。

※ 山桜と一括りに言っても、早く咲くものや遅く咲くもの、白みがかった花のものや赤みがかった花のものなど、幾種類もあるようです。
今まで、山桜は、ソメイヨシノより遅く咲くものとばかり思っていました。
が、今回初めて、早く咲くものもあることを知りました。
〈本日ざっと集落をひと回りしましたが、ソメイヨシノはまだ咲いていませんでした。〉

 

一昨年の秋〈2018年11月〉のことを思い出しました。

せっかくの立派な山桜〈胸高直径約30㎝,高さ約15m〉 … 、

が、枝ぶりが今一つ。

それもそのはず … 、日光を遮るように、山桜の南側にくっ付くようにして立っている杉2本とトガ1本 … 。

それらの木を除けば、山桜がもっと目立つようになるかも … 。

で、思い切って、杉2本とトガ1本を伐採しました。

※ そのときの様子につきましては、2018.11.9付ブログ記事『伐採した木は貴重な燃料として扱いたい』をご覧ください。

 

それから1年半ほど経ちました。

枝ぶりもグッとよくなり、本日早々と清楚な花を見せてくれました。

満開が楽しみです。