朝、木立を回っていると、食べごろのタラの芽がけっこうあるのに気づきました。(右写真)
昨日、両親が採ったはずなのに … 。
※ 昨日、両親がタラの芽を採ったことにつきましては、前回のブログ記事『来年もいっしょに作業ができることを願う』をご覧ください。
父に聞いてみると、
「そうや、昨日、急用を思い出して、タラの芽を採り残したまま帰ったんやった。 … 道路側の方に30ぐらいまだ残っとると思うわ。 … 今日は行けんし、おまえが採ってくれやー。 … 採ったら、〇〇のとこ〈ところ〉へ持って行けばええわ。」
ということでした。
残っていたタラの芽を採って〇〇のところへ持って行きました。
思えば、
木立を所有した頃〈7年前〉は、タラの木すらわからなく、草刈機で雑草といっしょに刈り倒していたのでした。
で、父が、刈り倒しを免れていた数本のタラの木に赤いリボンを巻き、他の草木と区別できるようにしてくれたのでした。
それ以後は、タラの木に注意しながら草刈りをしてきました。
その一方で、毎年のように杉の間引きもしてきました。
間引きをしたぶん日当たりがよくなったのか、タラの木がますます増えました。
6年前には50本ほどしか採れなかったタラの芽が、今や400本近く採れるまでになりました。
家族、親戚ともども喜んでいます。
何事も、ていねいな対応が大切ですね。