… かつて建物があったところを畑にする …
手間がかかりますね。
建物を解体したときに、割れた瓦ややコンクリートのかけらを地面に埋めたらしく、掘り起こすと、たくさん出てきました。
畑の土として使うには、それら土に混じっていた割れた瓦やコンクリートのかけらを取り除かなければなりません。
で、この2週間ほど、腰を痛めない程度に、土をふるいにかける作業をしてきました。
〈中腰の姿勢での作業ですので、けっこう腰に負担がかかるのです。〉
今日も、午後いっぱいその作業をしました。
おかげさまで、ふるいにかける土もあと少しになり、明日にでも作業が終わりそうです。(右上写真)
明日の作業時間も含めると、土を掘り起こしてそれをふるいにかける作業に要した時間は、のべ80時間ほどになります。
で、瓦礫をふるいで取り除き、畑に使えるようになった土の量は、約12㎥〈目測〉です。
私の場合は土をふるいにかけて畑に入れているのですが、ほとんどの人は、山砂を買って入れているようです。
5,000円/㎥ぐらいだそうです。
で、単純に考えると、
今回の一連の作業で、私は、60,000円ほど稼いだことになります。
時給でいうと、750円です。
無理をせず、春を味わいながらやっている分には、
それほど悪くないと思っているのですが … 。