今年に入り、世阿弥や西行に関する本を読みました。
※ それらの詳細につきましては、2月と3月のブログ記事をご覧ください。
で、文語文といっても、現代語訳が付いていますので、読めるには読めるのですが、
理解が浅いところで止まってしまうようで、物足りなさを感じました。
と同時に、学生時代に古文をまじめに勉強しなかったことを悔いました。
〈ゴメンナサイ。古文だけでなく、すべての教科でした。〉
幸いにも時間はありますので、古文の勉強をやり直すことにしました。
そして、偶然にも、
車庫に、子どもが使っていた古語辞典と受験用参考書がありました。(右上写真)
表紙は少し汚れていましたが、中はきれいでした。
〈喜んでいいのかな?〉
この4月から朝刊〈日経新聞〉の購読を止めましたので、その時間を古文の勉強にあてています。
” おもしろいです ”
【そのわけ】
① ” したいからする ” ということが、何よりです。
② 語彙、知識、経験等が多くなっているせいか、若い頃ほど文語文に対する違和感がない。
③ 若い頃は外国のものに憧れるきらいがあったが、加齢とともに和のものに回帰しているのかも。
【方丈記】【徒然草】を文語文でスラスラと、
そして、
【歎異抄:たんにしょう…親鸞の語録】もマスターしたいと思っています。〈浄土真宗の門徒ですので〉