木立回りをしているとき、昨年の3月に孟宗竹を伐採してくれたきこりさんの言葉を思い出しました。
「竹を伐った後は、そんなに草は生えんけど、翌年からよう生えるわ。草刈りたいへんになるよ。」
その通りになりました。
竹やぶ跡一面、20㎝ほどの背丈の草だらけです。
で、午後草刈りに取りかかりました。
1時間ほど経ったときでしょうか、刈った草を取り除くと、1本のタケノコが地面から顔を出しているのがわかりました。(右上写真)
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昨年、孟宗竹を全部伐採したはずなのにどうして?
隣接地を見ると、細い孟宗竹が5~6本生えていました。
多分、それら孟宗竹の地下茎が私のところの竹やぶ跡にまで伸びてきていて、そこからタケノコが生えてきたのだと思われました。
前回のブログ記事でも言いましたが、竹は放置しておくとどんどん増えていき、最後は手に負えなくなります。
〈集落でもそんな例がいくつも見られます〉
隣接地の所有者も、5年ほど前から竹やぶの整理に取り組み、全部伐ったとは言っていたのですが、またぞろ生えてきたようです。
〈気が付くとすぐに切ることと思いますが〉
他人事ではありません。
ちょっと手入れを怠ると、私のところも同じ状態になります。
… タケノコを食べるがために竹やぶを残す …
それが容易にできないのが、目下私の住んでいる集落の現状です。