台風並みの雨風がようやく静まりました。
被害の有無を確かめるため、木立をひと回りしました。
杉の細い枝が折れて至るところに落ちていました。
立ち枯れていた松の枝も、1本折れて落ちていました。
直径7~8㎝、長さ4mぐらいの大きな枝でした。
焼却用のドラム缶も転がっていました。
いずれも所有地内で収まり、公道や隣家に飛んで行ったり転がっていったりすることもなく、安心しました。
午後になると、日も射しはじめました。
草刈りをしました。
刈っている途中、食べごろのタラの芽がたくさんあることに気づきました。
… 3日前に採ったばかりなのに …
タラの芽の成長の早さに驚きました。
ちょうど家に両親がいましたので、タラの芽を採ってもらうことにしました。
〈2人とも健在なので感謝しています。父はやがて90歳。〉
で、〈午後〉3時半を過ぎた頃からは、
木立の中で、一方は草刈り、もう一方はタラの芽採りという具合になりました。
べつに申し合わせたわけでもなかったのですが、
草刈りとタラの芽採りの終了時刻が同じになりました。
タラの芽は、私が思っていた以上にあったようです。
〈70本くらいかな?〉
ということで、春の日の午後、青空の下、いっしょに作業をすることと相成りました。(右上写真)
来年の春も、いっしょに作業ができることを願っています。