今朝、親戚が2人でフキを採りに来ました。
30分ほどで、量にすると、直径15㎝ぐらいの束になるくらい採ったようでした。
私が、
「それだけでいいんか。 … せっかく来たんやし、まだ採ればどうや。」
と促すと、
「こんで〈これで〉十分や。 … あんまり採っても食べられんしな。 … 今日は暑いなあ。ちょっと動いただけで汗がでたわ。 … ありがとう。」
という返事でした。
「以前は、もっと大きいフキがたくさんあったけど、年々小さなって〈小さくなって〉少ななっとる〈少なくなっている〉みたいや。 … 肥料でもやらんならんかなあ。」
と言うと、
「肥料撒くと、雑草がよう生えてくるわ。 … 下手に薬でも撒くと、自然の味が失われるわ。 … 何もせんとそのままにしといた方がええと思うけど … 。」
と、年配の親戚が言いました。
… 確かに …
木立の手入れをし始めて8年目 … 。
その間、フキは、年々小さくしかも少なくなっているようです。
理由として、木や竹を伐採し、〈まめに?〉除草をしているので、風通しがよくなり、その分湿気が少なくなったことが考えられます。
〈フキは湿気のあるところでよく生育するとのこと〉
※ フキと反比例するようにタラの木は増えているのですが … 。
ジャングル状態だった木立をスッキリさせたけれど、フキにとってはよくなかったのかな。