” 緑陰 ” といえば ” 休憩 ” かな

山桜の下は一日を通してほぼ木陰であることがわかりました。

伐り倒したタラノキを焼却場近くまで運び出しました。

※ タラノキを伐り倒した経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、その後、タラノキが生えていたところとその周辺の除草をしました。

するとどうでしょう?

タラノキも草も無くなってしまった地面に、根元のすっきりした山桜が、ひときわ目立つようになりました。

と同時に、以前と比べてひと回り大きくなっているようにも見えました。

山桜の周りにあった杉、竹、雑木などを数年に渡って伐採し、日当たりをよくしてきたことも、関係しているのでしょう。
〈共に大きくなったタラノキは、今はもうありません〉

今日は、それら山桜の下で終日作業をしました。

そして、そこは、一日を通してほぼ ” 木陰 ” であることがわかりました。(右上写真)
〈実際に山桜はひと回り大きくなり、枝数、葉の数などが増えたのですね〉

うっとうしい梅雨時であるにもかかわらず、それほどの不快感や疲労感を抱くことなく、長時間作業をすることができました。

” 木陰 ” のことを ” 緑陰 ” というときもありますが、今の季節柄、そちらの方がぴったり来るでしょうね。

で、この自然の恩恵ともいえる ” 緑陰 ” を何かに利用できないものか?

” 緑陰 ” といえば、やはり ” 休憩 ” かな … 。

タラノキを200本ほど伐りました

伐り倒したタラノキ

現在、日中の大半の時間を過ごしている木立〈広さ約5,000㎡〉ですが、

7年前に所有した頃は、タラノキはほんのわずかしか生えていませんでした。

で、父が、当時、

「タラノキが少し生えとるわ。 … 芽を天ぷらにするとうまいわ。 … 草刈りするときに切らんように気ィつけいや。」

と言い、私がタラノキと他の草を区別できるように、〈タラノキに〉赤いリボンまで巻いてくれました。
〈当時はリボンを巻けるほどタラノキが少なかったのです〉

それからはタラノキをできるだけ残すようにして草刈りをしてきました。

また、杉、雑木、竹などを伐ったことにより日当たりがよくなったことも、タラノキがますます増える一因となったようです。

※ 集落には、「笹を刈ったらタラノキが増えてきた」と言っている人もいます。

 

それで、この春には、ざっと400本ほどにまで増えていました。

芽を摘んでいた4月ごろはそれほどでもなかったのですが、梅雨に入って一斉に背丈が伸び、葉っぱも大きくなりました。

木立の中の風通しが急に悪くなったように感じられました。

また、見通しも一段と悪くなり、おまけに幹や枝にとげがあるので、作業中によく引っかかるのです。

もったいないと思いつつも木立の中心部に生えているものを順に伐っていきました。

タラノキ全体の半分に当たる約200本ほどを伐りました。(右上写真)

高さ2m,幅6mの棚にアサガオの花を

高さ2m、幅6mほどのアサガオの棚ができました。細いナイロン糸で編まれたネットを張ってあります。〈見にくいですが〉

アサガオの苗を植えてから一か月余り … 。

成長の早いものは、つるがもう地面を這っています。

棚をつくることにしました。

真竹の細いものでつくると、とても趣のある棚になると思うのですが、ちょうど親戚から支柱〈2,1m〉を20本ほどもらいましたので、それを使いました。

まず、5本の支柱を1,5mほどの間隔に順に立てていきました。

次に、立てた支柱の上部〈地上高約2m〉に、今度はナイロンひもで、横に支柱を結わえていきました。

で、強風が吹いたときに倒れないように、後ろと横から新たに支柱を斜めにあてがってひもで結わえました。

そのようにして組み上げた棚ですが、フラフラしないか、手で前後左右に揺すってみました。

少々の風では倒れそうにもありませんでしたので、最後にネットを張りました。

物置に網目45㎜の防鳥用ネットがありましたので、それを使いました。

細いナイロン糸〈釣り用の水糸?〉で編まれているので、ピンと張ると、ネットが見えないくらいです。(右上写真)

一昨日のヒヨドリの件もありますので、鳥が引っかからないか心配です。
〈ヒヨドリの件については、前回のブログ記事を〉

 

高さ2m、幅6mの棚に色とりどりのアサガオの花が見られるのを楽しみにしています。

ヒヨドリには困ったものだ

防鳥ネットに引っかかり、仰向け状態になっているヒヨドリ。

昨日、ジャガイモの収穫が終わり、竹やぶ跡に植えてあるカボチャ、トウガンに肥料を撒きに行ったときのことでした。

その傍にはブルーベリーも植えてあり、防鳥ネットも張ってあるのですが、

… 何と防鳥ネットの中に一羽のヒヨドリが入っているではありませんか!

どうやって入ったのかわかりませんが〈ネットの網目の大きさは30㎜〉、とにかくブルーベリーのところまで行きました。

※ ネットが風にあおられ、地面との間に10㎝ほどのすき間ができていましたので、どうもそこから入ったようです。

 

ヒヨドリも私に気づいたらしく、ネットの外へ出ようと、ネットの中を行ったり来たりし始めました。

そして、無理にネットの網の目をくぐろうとしたときに、羽がネットに引っかかってしまいました。

私が間近に迫ると、ますます羽をバタつかせたので、ネットが余計に絡んでしまいました。(右上写真)

… どうしたものか … と思案しました。

できれば触りたくないですね。

といって、放置しておけば、多分カラスやヘビがやって来るでしょう。

最近は猫もよく見かけます。〈タヌキも鳥が好きなのかな?〉

… 放すことにしました …

ネットを5か所ほどハサミで切っているうちに、ヒヨドリがうまくネットを振り払って飛び去ってくれました。

… ヒヨドリ … 困ったものです …

雨が降る前にすべきことはしました

今晩から大雨とのこと。早めにジャガイモの収穫をしました。

今晩から大雨とのこと。

いよいよ本格的な梅雨に入りそうです。

ジャガイモの収穫をすることにしました。

ジャガイモは雨に濡れるとよくないそうで、収穫には1週間ほど早いのですが、掘り起こしました。

芽の間引きと土寄せが遅かったかなと心配していたのですが、大きなジャガイモがけっこうありました。(右上写真)

日に当たったために緑がかってしまったものも3個ありました。
〈毒があるので食べられません〉

ジャガイモの収穫後、ピーマン、カボチャ、トウガン、ラッカセイ、ミョウガ等の根元に化学肥料を撒きました。
〈雨が降る前に撒くと効果あり〉

午後は、大雨に備え、排水用の溝を掘りました。

※ 3年前の大雨の時のことでした。
木立の窪みに溜った水の出所がなく、地盤の脆いところから鉄砲水のごとく溢れ出ました。
地面が様変わりするほどでした。
〈幸いにも自分の敷地内でことが済みました〉
一昨年、昨年は、それほどの大雨はありませんでした。
今年は?
それはわかりません。
とにかく … 備えあれば憂いなし … ということで、溝を掘ったという次第です。

 

一応、雨が降る前にすべきことはしました。

溝掘りを終え、プレハブに入ってから徐々に雨足が強くなってきました。

雨のピークは、今晩から明朝にかけてとのこと。

大雨になりませんように。