早朝〈午前5時40分〉に野外焼却をしていたとき、昨夕知人が言っていたことを思い出しました。
「ちょっと聞いてくれんか? … わしゃ、今朝、近所の人から苦情を言われたんや。 … … 洗濯物が臭くなるていうて、外でものを燃やさんとおいてくれて言われたんや。 … それで、焼却炉を買うてきたんや。 … そんでもやっぱり煙出るやろな。 … ホントに困ったわ … 。」
… … …
答えようがありませんでした。
彼の屋敷もけっこう広いので、庭掃除などをすればかなりの草木が出、それをいちいちゴミ袋に入れて収集日に出すのは難しいと思われます。
といって、溜めておくと虫がたかり、見た目もよくありません。
焼却すればすっきりし、また、焼却後の灰を有効な肥料として使えます。(右上写真)
彼の家の場合も、むしろ彼のお母さんの方が灰を畑に撒きたいがために燃やしているとのことでした。
焼却炉を買ったようですが、果たして解決につながるのか甚だ疑問です。
… ホントに難しい時代になりました …
私の場合、幸いにも周りの家が50m以上離れていますので、今のところ苦情はありません。
もちろん、苦情を避けるために『雨上がり・無風〈または微風〉・早朝』という条件下で焼却を行うように努めています。
彼だけでなく、私も、
” 野外焼却 ” ができなくなったら困ります。