梅雨時はほんとうによく草が伸びます。
とくにここひと月ほどは、除草に追われているという感じです。
なにしろ〈木立は〉5,000㎡の広さがありますので、 … ひと通り除草を終えたらまた最初から … という具合です。
草〈花といった方がいいのかな?〉の中でも最近とくに目を引くのは、『ヒメヒオウギズイセン』です。(右上写真)
背丈が伸びてきたうえに、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるので、とても目立ちます。
私が木立を所有するようになった頃〈今から7年前〉は、『ヒメヒオウギズイセン』は、木立の前面の一部にしかなかったように記憶しています。
それが今では、木立前面の至るところに見られ、木立の中程まで進出しているものもあります。
草刈りをしたときに、地面に残った〈ヒメヒオウギズイセンの〉すき間なくビッシリ並んだ球根を見ると、その生命力の旺盛さに驚かされます。
杉や山桜などの木の根元にくっ付くようにして、花を咲かせているものも見られます。
見た目はきれいなのですが、
このまま放置しておくと、他の草花や木などの成長の妨げになること必至です。
で、今回の除草でほとんど刈り倒しました。
〈ホントは球根をむしり取った方が効果があるのですが〉
ネットのウィキペディアによると、
… 佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されている …
とのこと。