夏至の頃だったでしょうか、
近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。
※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。
今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。
掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。
7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。
20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。
「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。
1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。
これまたまったくいませんでした。
今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。
で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、
「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」
とのこと。
… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …
またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。
今晩、さっそく親戚に連絡します。
ホントに生涯勉強ですな。