午前中、草刈りをしました。
昼食後、続きをしようとすると、雨が降り出しました。
プレハブに籠る気になれず、海を見に行くことにしました。
かつて頻繁に釣りをした港に行きました。
〈車で約30分〉
港には、釣りをしている人が一人いました。
〈雨は止んでいました〉
車から降りて、
「何か釣れますか?」
と尋ねると、
「いやぁ、エサ取りが多くて。」
との返事。
「だいぶ前から釣っているんですか?」
と聞くと、
「釣り始めたばかりです。 … 今日はこちらの方まで出張し、仕事が早めに片付きました。 … で、会社に戻るまでまだ時間がありますので。 … … ふつうこの時間帯〈午後2時半〉は釣れないのですが、雨模様でしたので、釣ってみようと思いました。」
とのこと。
釣りが好きで、また、話すのも好きな方のようです。
20分ほど話しているうちに、フグが2匹、アイナメが1匹、カサゴ〈約20㎝〉が1匹釣れました。
フグとアイナメはリリースし、カサゴは持って帰るとのことでした。
※ 彼の家庭の今晩の食卓には、カサゴの塩焼きも並ぶでしょうな。
まだ1時間ほど釣りを続けると言っていましたが、私は、その時点で港を後にしました。
帰りに、海が一望できる高台に車を止めました。
” 白い雲と青い空の夏の海 ” もいいけれど、
” 曇った日の夏の海 ” (右上写真) もいいですね。