なんか釣りに行きたくなってきました

ユーチューブでアオリイカ釣りを見る

ユーチューブで最近のコロナの感染状況を見ていると、

… いつの間にか、 ” アジの泳がせ釣り ” の画面に。

※ グーグルかユーチューブかわかりませんが、私の好みを察知しているんでしょうね。
恐いことですな。

 

アジを泳がせてアオリイカを釣るという10分ほどの内容のものでした。

かつて、私も、その釣法で釣っていたので懐かしくなり、つい最後まで見てしまいました。
〈最近は餌木釣りが主流〉

胴長40㎝ほどのオスのアオリイカでした。(右上写真)
〈ちなみに今までに私が釣り上げた最も大きいものは36㎝〉

大きさからいって、親のアオリイカだと思われます。

私が住んでいるところの近くの海でも、初夏になると、アオリイカが磯近くまで卵を産みにやって来ます。

アオリイカがいれば、仕掛けを海に放り込むだけでたいてい釣れます。

数十年前ですが、初夏になると、大きなアオリイカを釣りたいがために海に通いました。
〈3年間ほどだったかな?〉

が、ある釣り雑誌に、

「親を釣ると、そのうちにアオリイカがいなくなる」

とあるのを見て、それ以後、親のアオリイカを釣るのは止めました。

秋に釣ることにしました。
〈初夏に子イカであったものが、秋になると20㎝前後になります。〉

 

… 今では、その秋ですら釣りに行っていませんが …

… なんか釣りに行きたくなってきました …

ホントに生涯勉強ですな

木立にある竹チップの山

夏至の頃だったでしょうか、

近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。

※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。

今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。

掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。

 

7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。

20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。

「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。

 

1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。

これまたまったくいませんでした。

 

今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。

で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、

「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」

とのこと。

 

… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …

またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。

今晩、さっそく親戚に連絡します。

ホントに生涯勉強ですな。

具体的に何かをすることはいいですな

初めてつくったピーマン … 豊作です

日射しがなく、気温もそれほど高くなく〈25~26℃〉、風も北寄り。

外で作業をするには、好条件の揃った日となりました。

が、

作業をする気が起こらず。

といって、本を読む気もなく、BDやユーチューブを見ても、途中で眠る始末 … 。
〈昨晩は7時間睡眠しているのに〉

ここ数日、蒸し暑い中、野外作業に張り切り過ぎたきらいもありますが、

一番の原因は、気持ちの持ち方でしょうな。

世間では、今日から4連休〈海の日・スポーツの日・土・日〉とか。

それで、私までが、4連休の気持ちになっているのです。

毎日が日曜日のような生活をしている者に、4連休も何もないでしょうが。

困ったものです。

また、今朝は、珍しく草刈機、噴霧器、チェンソーなどのエンジン音が一つも聞こえませんでした。

で、つい

「みんな休んでいるんだな。 … じゃ、俺も … 」

というふうになってしまいました。

 

作業をするでもなし、といって、じっくり休むでもなし。

中途半端は時間の無駄ですので、今日は、早め〈午後3時〉にブログ記事の下書きに取りかかりました。

書いているうちに、吹っ切れたような気持ちになってきました。

… やはり具体的に何かをすることはいいですな …

 

※ 右上写真 … 記事内容とは関係ありませんが、初めてつくったピーマンが熟しましたので、紹介かたがた掲載いたしました。

今年のミョウガの収穫量は昨年の倍かな

草をむしっていると、ミョウガに気づきました。

ミョウガを植えたのは一昨年の5月。

初めて収穫したのは、昨年の8月『夏ミョウガ』。

そして、10月にも『秋ミョウガ』。

※ ミョウガを育ててわかったことですが、同じミョウガ畑から、『夏ミョウガ』と『秋ミョウガ』が採れるのです。
『夏ミョウガ』は、緑っぽく小さめで、『秋ミョウガ』は、赤っぽく大きめです。
一般的には、秋ミョウガの方がおいしい、と言われているようです。

 

で、今年もそろそろ『夏ミョウガ』の収穫時期が近づいてきましたので、出たらすぐわかるようにと、ミョウガ畑の草むしりをしました。

するとどうでしょう。

もうミョウガが出ているではありませんか。(右上写真)

緑っぽいので、草をむしるまでわからなかったのです。

よく見ると、20個ほど出ていました。

昨年より2週間ほど早いかな、と思いつつ草をむしっていると、親戚がやって来ました。

「おお、いいとこに〈いいところに〉来たわ。 … ミョウガて、今ごろ出てくるもんかな?」

と尋ねると、

「そうや。今、店に寄って来たけど、ミョウガ売っとたよ。 … 例年、今ぐらいから10月ぐらいまで店先に並ぶんや。」

とのことでした。

 

いまかいまかと梅雨明けを待つうちに、『夏ミョウガ』の収穫の時期を迎えたようです。

ミョウガ畑の様子から見て、今年の収穫量は昨年の倍と見込んでいる次第です。

あれ、カボチャがうどん粉病に!

カボチャがうどん粉病にかかってしまいました

木立を歩き回っているとき、カボチャの葉っぱが白っぽいのに気づきました。

… うどん粉病です! …
(右写真)

まさかこの梅雨時になるとは … 。

… うどん粉病は、気温が高く、乾燥した時期になりやすい …

と聞いていたのですが … 。

何か手を打たなければ、と思案していると、折しも集落の作物づくりの名人が訪ねて来ました。

用件を終え、帰ろうとしたときに、

カボチャがうどん粉病にかかっていることを言うと、

「そりゃ困った。 … まあ、いろいろと殺菌剤はあるけど、トリフミンをやればどうや。 … たぶん効くと思うわ。 … ああ、展着剤も忘れんようにな。 … それから … 展着剤は先に水に溶かすんや。 … そうした方が、後で入れるトリフミンが万遍なく混ざるんや。」

とのことでした。

※ 幸いにもトリフミンも展着剤も手元にありました。

言われた通りに、

まず、展着剤を5,000倍に薄めた水溶液をつくりました。

そこに、これまた5,000倍に薄まるほどのトリフミン水和剤を入れ、棒でしっかり掻き混ぜました。

そして、その掻き混ぜた水溶液をエンジン噴霧器のタンクに移し、カボチャの葉っぱに撒きました。

あとは、うどん粉病がおさまってくれることを願うだけです。

集落のみなさんには、いつもあれこれ教えていただき、ほんとうにありがたいことです。