連日の雨で草が一挙に伸びました。
とくに木立前は、諸々の草がこんもり生えている状態です。(右写真)
雨が上がったら、草を刈ることにしました。
木立前の草を刈るときは、地面がでこぼこのために、いつも〈チップソーでなく〉コードを使っているのですが、
草の量は春の頃と同じくらいでも、夏になるとスムーズに刈ることができます。
春に生える草と夏に生える草の種類が違うからです。
春にはコードで切りにくいシバ類やヒメオドリコソウが多く、夏にはそれらの草が生えなくなったり、少なくなったりするからです。
では、今の季節、木立前ではどんな草が生えているのでしょうか?
ざっと見た限りでは、
セイヨウタンポポ、チョマ、ドクダミ、スギナ、ツユクサ、ヒメヒオウギズイセン、ヨモギ、スイバ、カタバミ、オオバコ、
といったところでしょうか。
見た目は背が高く、ごついような草でも、コードで容易に刈り倒すことができます。
草の名前を一つ一つ覚え、それらの特徴をつかむようになってから、うまく草の手入れができるようになったように思います。
… 相手の名前を覚え、特徴をつかんだ方が人間関係がうまくいく …
と同じことなんでしょうね。
今、私が、毎日のように顔を合わせている相手は ” 諸々の草 ” です。
ひょっとして生涯の相手になるかもしれません。
… これからも名前を覚えていきます …