暑い『山の日』に朝からブログ記事を書く

青空に映えるヒマワリ 2020  8.10

いつものごとく〈午前〉7時前に木立前に着きました。

物置小屋のドアと窓を全開にし、花壇をひと回りしました。
〈最近の晴れた日の日課となっています〉

青々と茂るサツマイモの葉、つややかな緑色のピーマン、清楚な薄紫色のアサガオ、鮮やかな赤色のホウセンカ … など。

青空に映えるヒマワリも、夏を際立たせるのに一役買っているようです。(右上写真)

畑と花壇をひと回りした後、プレハブに入りました。

 

昨日下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿。

それが終わると、今度は木立回り。

カボチャもトウガンも順調。
〈今年は竹やぶ跡にカボチャとトウガンを植えました〉

5本ほどの花の咲いたミョウガが。
〈夕方までに採らないと〉

30分ほどして木立前に戻って来ると、もう汗だく。
〈予報では今日は猛暑日とか〉

集落を一望すると、人影はなく、 … 国旗を掲げた家が … 。
そう、今日は山の日で祝日〉

それにしても静か、いや、静か過ぎる。

草刈機の音も、チェンソーの音も、トラクターの音もまったくなし。

世間は、祝日なので休んでいるのか?
あるいは、あまりに暑いので休んでいるのか?

 

私?

私は、定年後、毎日が祝日のようなもの。

今日は、暑さにかこつけ、みんなが休んでいることに乗じて、

冷房の効いたプレハブで、朝から本ブログ記事を書いています。

さて、お盆に誰か来てくれるのかな

お盆を控え木立前を除草しました 2020 8.9

予報では、午前中いっぱい雨が降るとのこと。

で、ブログ記事の投稿をした後、ネットでニュースとユーチューブを見ていました。

が、8時半頃から薄日が射し始めました。

外に出て空を見上げると、なんと、雨雲がないではありませんか。

すぐに物置から草刈機を取り出してきて、木立前の草刈りを始めました。
木立前の地面は固くて小石が多いので、チップソーでなくコードを使っています。〉

で、今日もコードを使ったわけですが、

朝方まで降っていた雨で地面が濡れていて、その濡れた地面が高回転のコードに叩かれ、泥水となってビュンビュン飛び散るのです。

首から上を覆っているものといえば、作業帽と防護めがねだけ … 。

首筋、頬、あごなどは泥だらけ … 。

とくに、防護めがねが泥だらけになったのには困りました。

幸いにも「まだ何とか見えるな」と思っているうちに、作業が終わりました。

※ もしチップソーを使っていたら、途中で防護めがねを交換したでしょうね。
事故が起こった場合、コードも恐いけれど、チップソーはもっと恐いですからね。

3時間ほどで除草が終わりました。

お盆〈旧盆〉を控え、木立前がきれいになりました。(右上写真)

ただ、きれいになったのはいいのだけど、

… さて、お盆に誰か来てくれるのかな …

コロナには早く収まってほしいですな。

【愛読の方法:前田英樹著】を読む

【愛読の方法】前田英樹著:ちくま新書

今日も終日雨。

久々に本を読みました。

【愛読の方法】前田英樹著:ちくま新書(右写真)から、印象に残ったくだりを紹介します。

… 愛読という行為は、その方向の中でこそ育ち、熟していく。これは特殊な才に恵まれた人間にだけ許された行為では決してない。文字が読めるなら、だれにも開かれた路であり、文字による教育の一番大切な目的は、この路の入口へと、子どもたちをはっきり導くことではないのか。本による教育は、得をするため、誰かに勝つため、空威張りして鼻つまみ者になるためにあるのではない。人間として生きる意味とは何かを、時流に乗ぜられることのない喜びのなかで、喜びそのものとして知るためにある。 …P78~79

… 愛読書に出会うことは、自己を発見することとまったく変わりがない。が、烈しく求める心が、いつも深く動いているのなら、人は必ず愛読書に出会う。本は向こうからやって来てくれると言ってもいい。 …
P96

 

前田氏の著書を読むうちに、 ” 愛読 ” にかかわり、2人の方が以下のように言っていたことを思い出しました。

… 【こころ】〈夏目漱石著〉は繰り返し人生の季節季節にじっくり読んで、自分の人生の位置というものを確認できる本です。地味だから今の読者がどう受け止めるかということが気になりますけれども、最近の小説は動きの大きいものを追っかけたり、荒っぽいというと変だけれども、性格の濃いものをぶつけ合うというようなものが多いので、これはよほど落ち着いた気持ちになって読まないと。 …
〈城山三郎氏の談話から〉
【人生に二度読む本】城山三郎・平岩外四著:講談社 P13より

… 中年以上になったら、新たな本よりも、過去に読んだ本の読み直しをすすめます。
小説にしろ評論にしろ、中年以降に新たな感動や刺激を書籍に求めても、たんなるひまつぶしで終わってしまいかねません。それより、自分を揺るがす知的体験を与えてくれた本をあらためて賞味してみるのです。
わたしの体験からいえば、くり返し読みたくなる本は二冊か三冊あれば十分です。
そういう本をたまに開いてしばらく読んでは思考に遊ぶ。時を置いてまた読んで思考を深める。味読と独自思考を繰り返します。 …
【人生二毛作のすすめ】外山滋比古著 飛鳥新社 P125より

頭も体も完全に弱ってしまう前に処分したい

今日買った6冊の本

朝から雨。

台風4号が温帯低気圧に変わり、その影響とか。

3か月ぶりに歯医者さんに行きました。

出した健康保険証は、期限が切れていました。
〈先日新しいのが役所から届いていたのでした〉
次回に新しいのを持って来るようにとのことでした〉

治療〈歯石取り〉後、お医者さんから、

「右上の奥から2番目の歯が少しぐらついていますね。 … 歯磨きをていねいにしてくださいね。」

と言われました。

… 徐々に弱っていく頭と体 …

歯医者さんを出てからも、期限切れの保険証とぐらつく歯のことが頭から離れませんでした。

作業をして汗をかけば忘れられるのですが、あいにくの雨でそれもできなく … 。

外出することにしました。

久しぶりに本屋さんに行きました。

本の背表紙を眺め、これはと思う本を本棚から抜き出して拾い読みをしていると、いつの間にか歯医者さんでの出来事を忘れていました。

買う予定はなく気分転換のつもりで行ったのでしたが、古本屋で5冊、新刊書店で1冊買ってしまいました。(右上写真)

全部で2,000円ほどの出費でした。

そのことはともかく、

実は、最近、溜った本をどのように処分しようか悩んでいます。

本〈レコード、CDも〉の場合、たとえ夫婦であっても、親子であっても、趣味が異なるともらってもらえません。

頭も体も完全に弱ってしまう前に、処分したいのですが … 。

ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます

トウガンの周りに防鳥ネットを張りました

竹やぶ跡のブルーベリーを囲っていた防鳥ネットを取り外しました。

※ 一昨日取り外したのは、木立前のブルーベリーを囲っていたものです。
ブルーベリーは、2か所に植えてあります。

 

で、その取り外したネットを、今度はトウガンの周りに張りました。(右上写真)

【わけ】
どうもヒヨドリがトウガンをつついているようなのです。
〈直接見たわけではない〉
食べようとしたのでしょうが、美味しくなかったらしく、つついて穴を開けただけで、食べた形跡は見られません。
ただ、穴を開けられると、そこから腐食し、結局は全体が腐食してしまいます。
結実したものは10個あったのですが、半分の5個が、そのためにダメになってしまいました。
残りの5個についてはぜひとも収穫したく、それでネットを張ったという次第です。
右上写真のトウガンは、直径20㎝、長さ40㎝ぐらいの大きさになっています。
ここまで来ると、もうつつかれたくはありませんね。

 

あとしばらくすると完熟します。

夏季が旬の野菜ですが、丸玉の状態で保存すると冬まで日持ちすることから『冬瓜』〈トウガ〉の名がつき、それが転訛して〈トウガン〉と呼ばれるようになったとか。

冬の寒い日に、淡白で柔らかいトウガンの煮物料理を味わうのが楽しみです。

ヒヨドリはつつくだけですが、私はしっかり食べます。