一筋縄で行かない生きものの扱い

サツマイモの『つる返し』をしました。つるや葉の下には草がけっこう生えていました。

昨日雨で中断したサツマイモの『つる返し』の続きをしました。(右写真)

【つる返し】
ネット:やまむファーム・サツマイモの栽培方法・育て方のコツ より

… 株が成長し、伸びたツルが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うツルにも芋がつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分の芋だけを肥大させるために、つる返し〈ツルを引き上げて土から根をはがし反転する〉を行います。 …

※ つる返しにつきましては、2019 8.4付ブログ記事『立派過ぎるサツマイモのつるを指摘されて』でも一度紹介しております。
あれから一年以上も経っていますので、再度紹介いたしました。

 

つるを引き上げたついでに、それまでつるや葉に覆われていた草をむしりました。

日陰ゆえ生えていないと思いきや、箕一杯分もの量でした。(右上写真)

… つる返しもした … 草むしりもした …

あとは一か月後の収穫を待つだけとなりました。

ただ、

昨年ほどではないのですが、つるや葉が大きいのが気になります。
つるや葉にばかり養分が行くと、肝心のイモが育たない。〉

施肥はまったくしていないのに … 。

生きものを扱うのは一筋縄では行かないもんですな。