畑を拡張することにしました。
それには、現在ある薪棚を移動させなければなりません。
で、薪棚に入っている薪を仮の薪棚に移し替える作業をしました。
まず、今まであった仮の薪棚〈幅約3m:奥行2列〉に積めるだけの薪を積み上げました。
私の身長ほどの高さ〈176㎝〉になりました。(右上写真にある左側の薪棚)
それでも〈本来の〉薪棚にかなりの薪が残りました。(右上写真にある奥の薪棚)
で、次に、新たに仮の薪棚をつくりました。(右上写真にある手前の薪棚)
※ 仮の薪棚
3mほどの間隔になるように地面に2本の鉄杭を打ち、それに竹を結わえ付けます。
そして、それら2本の竹の間にひもを張ります。(右上写真参照)
〈薪を積み上げていったときに、薪の圧力で竹が外側に開いて棚が崩れるのを防ぐため。〉
あとは、底を20㎝ほど上げて、竹の間に薪を積んでいくだけ。
最後に棚の上部に雨に濡れないよう、風に飛ばないよう、シートをかぶせます。
今日は、新たにつくった仮の薪棚に、一列分〈奥行2列にする予定〉を積み上げた時点で時間となりました。
続きは明日します。
薪の移し替えという単調な作業の繰り返しでも、
やわらかくなった日射しの下、
涼しい風を受け、
時折、白い雲の浮かぶ空を見上げ、
そして、セミの声を聞き、
… … 初秋を味わいながらの一日でした。