薪棚を解体しました

薪棚周辺の掃除をしました。棚は5年ほど前に自作したものです。畑を拡張するために解体して移動します。

薪棚を解体する前に、棚周辺の掃除をしました。

※ 棚にあった薪は、一昨日、一昨昨日のうちに運び出しています。
そのときの様子につきましては、9.17及び9.18付のブログ記事をご覧ください。

掃除後、ガランとした薪棚を見て、つくったときのことを思い出しました。

まだ勤めている頃で、5年ほど前のちょうど今頃だったと記憶しています。

たまたま使い古した単管とジョイントが手元にあり、それらを利用してつくったのでした。
〈大きさ … 高さ約2m,幅約3m,奥行約1,5m〉
〈波板とタルキだけは新たに買いました〉
(右上写真)

 

思い出に耽るのもそこそこに、さっそく脚立に上り、波板とタルキを取り外しました。

どちらもネジくぎで留めてありましたので、電動ドリルで簡単に取り外せました。

単管につきましては、再度組み立てるときに作業が捗るよう、ジョイントがあった位置にマジックで印を付けておきました。
〈そうすると、組み立てるときに一々メジャーで測る必要はありません〉

また、ジョイントを付けたままにしておいても、組み立てるときに支障がないと思われた場合は、そのままにしておきました。
〈組み立てるときにジョイントを取り付ける手間が省けます〉

5時間ほどで作業は終了しました。

万葉集から古代の人たちの自然観を学びたい

今日は万葉集についてユーチューブ視聴をしています

昨晩はひどい雨でした。

幾分弱まったとはいえ、それが今でも続いています。

たとえ雨が止まなくても、物置小屋の掃除をしたりつるはしの柄を取り替えたりと、屋内でできることは山ほどあります。

… が、

悪天候にかこつけ、プレハブ内でユーチューブに見入っています。

今日は、午前に1時間ほど買い物のために外出したきりで、戻って来てからは、ずっとそんな状態です。

5つほどのお決まりの番組を視聴〈約1時間〉した後、 ” 万葉集 ” についての番組を視聴しています。(右上写真)

※ 5つほどのお決まりの番組の詳細につきましては、9.11付ブログ記事『自然にどっぷり浸かっている限り大丈夫』をご覧ください。

 

どうして ” 万葉集 ” かって?

私は、定年退職してからこの3年半の間、毎日のように10時間以上、ほとんど一人で木立の手入れをしてきました。

今や自然が私の主な相手となってしまいました。

そして、自然を相手にしているというより、
… 自然の中に居させてもらっている …
という気持ちの方が日毎に強くなってきました。

で、
… 自然の中に居させてもらう …
ということになると、古代の人たちの方が現代の私たちより勝っているように思われてなりません。

それで、古代の人たちの自然観から学びたく、 ” 万葉集 ” と相成ったわけです。

雪が降るまでにどれだけできるやら

二つの仮の薪棚に薪をすべて移し替えました

二つの仮の薪棚にすべての薪を移し替え、上部にブルーシートをかぶせました。(右写真)

※ 薪を移し替えたわけにつきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

積み上げた薪を見ながら、これから冬までにしたいことを頭の中で並べてみました。

① 〈本来の〉薪棚の解体をし、場所を少しずらして組み立てる。
単管、波板等を新たに購入し、現在の倍の大きさにする。
完成後、仮の薪棚にある薪を再度移し替える。

② 丸太を積み上げてある場所を移動する。

③ 畑を30㎡ほど拡張する。
〈地面を20㎝ほど掘り起こし、掘り起こした土をふるいにかける〉
〈そこに新たに土を運び入れ、耕運機で耕して畑とする〉

④ イチゴの苗を植える。〈40本〉

⑤ ニンニクを植える。〈30個〉

⑥ アサガオの棚の整理をする。

⑦ カボチャ、トウガンの最後の収穫をし、畑を整理する。

⑧ トガ5本、杉10本を伐採する。
伐採後、枝葉を焼却し、幹は45㎝長に切って木立の隅に積み上げる。

他、必要に応じて除草 … … 。

 

早い年は、12月上旬に雪が降ります。
〈雪が積もるともうお手上げ〉
〈昨年のように積雪がないことを願うばかり〉

今日は9月17日。

リミットはあと3か月か。

それも目いっぱいできるわけではなく、天候次第。

すべてをし終えたいのだが、どれだけできるやら … 。

初秋を味わいながらの一日でした。

初秋の日射しの下、薪の移し替えをしました。

畑を拡張することにしました。

それには、現在ある薪棚を移動させなければなりません。

で、薪棚に入っている薪を仮の薪棚に移し替える作業をしました。

まず、今まであった仮の薪棚〈幅約3m:奥行2列〉に積めるだけの薪を積み上げました。

私の身長ほどの高さ〈176㎝〉になりました。(右上写真にある左側の薪棚)

それでも〈本来の〉薪棚にかなりの薪が残りました。(右上写真にある奥の薪棚)

で、次に、新たに仮の薪棚をつくりました。(右上写真にある手前の薪棚)

※ 仮の薪棚
3mほどの間隔になるように地面に2本の鉄杭を打ち、それに竹を結わえ付けます。
そして、それら2本の竹の間にひもを張ります。(右上写真参照)
〈薪を積み上げていったときに、薪の圧力で竹が外側に開いて棚が崩れるのを防ぐため。〉
あとは、底を20㎝ほど上げて、竹の間に薪を積んでいくだけ。
最後に棚の上部に雨に濡れないよう、風に飛ばないよう、シートをかぶせます。

 

今日は、新たにつくった仮の薪棚に、一列分〈奥行2列にする予定〉を積み上げた時点で時間となりました。

続きは明日します。

 

薪の移し替えという単調な作業の繰り返しでも、

やわらかくなった日射しの下、

涼しい風を受け、

時折、白い雲の浮かぶ空を見上げ、

そして、セミの声を聞き、

… … 初秋を味わいながらの一日でした。

切株にどのように対処すればよいのか

プレハブ前に乾かしてある切株

終日草刈りをしました。

草刈りをしていて困ることの一つに切株があります。

切株に配慮しながらの草刈りになりますので、切株がないときに比べて手間がかかります。

また、配慮したつもりでも、間違って草刈機の刃先が当たってしまう場合があります。

跳ね返るととても危険です。

ときには刃先が切株に喰い込んで、にっちもさっちも行かなくなることもあります。

そのようなときは、エンジンを止めて外さなければなりません。

ナイロンコードの場合、当たった衝撃で切れてしまうこともしばしばです。

 

で、腐食してグラグラな状態の切株があると、草刈り後抜き取るようにしています。
〈『根切り』という道具で抜き取ります〉

ここ10日ほどで4本抜き取りました。

焼却しやすいようにプレハブ前に並べ、天日で乾かしている最中です。(右上写真)

 

木立には、まだ100本を優に超える切株が残っています。

竹の切株も加えると、1,000本を超えるかも … 。

今後10年のうちに150本ほどの杉を伐採する予定ですので、切株はさらに増えます。

木でも竹でも地上に出ている部分は、ある程度の時間をかければ処理できるのですが … 、

大部分が地下に埋まっている切株ということになると … 、

ある程度の時間だけではどうしようもありません。

… 切株にどのように対処すればよいのか …

苦慮しています。