同じ株から夏ミョウガと秋ミョウガ

昨年の冬に新たにつくったミョウガ畑

ミョウガを植えたのは、一昨年の5月。

実が成ったのは昨年の8月と10月。

8月には夏ミョウガを20個ほど、そして、10月には秋ミョウガを40個ほど収穫しました。

冬になると、株の密集を避けるために新たに畑をつくり、そこに半分の株を移動させました。

※ ミョウガの株は冬は枯れて見えませんので、地下茎もろとも地面をえぐり取り、新しい畑に運び入れました。
それが、夏までに密集のないミョウガ畑となりました。(右上写真)

その甲斐あってか、今夏は元のミョウガ畑と新しいミョウガ畑を合わせ、100個ほどの夏ミョウガを収穫できました。

で、この調子でいくと、

昨年の夏ミョウガの収穫量と秋ミョウガの収穫量の比率からして、今年の秋ミョウガの収穫量は、 … 200個ほど … ということになります。

” 皮算用 ” だとしても、心躍ります。
〈食べ切れなかったら親戚等に配る予定〉

 

ただ、

ネットで、夏ミョウガの成る早生種秋ミョウガの成る晩生種というように、株を種類分けしているのが気になります。

私の経験では〈昨年だけのことですが〉、

同じ株から、夏になると夏ミョウガが、秋になると秋ミョウガが成ったと記憶しているのですが … 。
〈確かに日誌でもそうなっています〉

あとひと月ほどするとその結果がはっきりしますので、そのときにまたお伝えします。

作物や花を楽しめるのは井戸水のおかげ

6年前の木立の様子

溜めてあった水がなくなりましたので、井戸水を汲み上げました。

※ 水やりの時期になると、井戸水を汲み上げて溜め置き、それをじょうろに小分けして作物や花に撒いています。
一度に汲み上げる量は400ℓほどで、それで一週間ほど持ちます。

 

汲み上げが終わって井戸のふたを閉めるとき、ふと思いました。

… 井戸水のおかげでいろいろと実現できるんだな … と。

 

現在日中の大半を過ごしている木立〈約5,000㎡〉、7年前にとある事情で所有することになったものです。

そのときの有様はまさにジャングルで、車1台入れるのがやっとの状態でした。
〈(右上写真)は、所有してから9か月後のものです〉
〈所有した時点と比べ、だいぶすっきりしています〉

それが、現在では、

・カボチャ   30個
・トウガン    6個
・夏ミョウガ 100個
〈秋ミョウガは未定〉
・ピーマン  200個
・ニンニク   80個
・落花生  大鍋1杯分
・イチゴ ボール1杯分
・ジャガイモ 300個
・サツマイモ 100本
・ヒマワリ、アサガオ、ホウセンカ … 等

を収穫したり見たりできる楽しい場所に変わりました。
〈今後もっと増やしていく予定〉

井戸水があってこそできたことだと思っています。

※ 井戸は、上水道が引かれていない頃に近隣の家庭が共同で使っていたものです。

社長の気の利いたラジエターの取り計らい

野外焼却の煙漂う木立前 2020 9.2 8:00AM … 台風9号のフェーン現象でとにかく暑い! …

早朝より野外焼却をしました。

早朝作業は8月の上旬以来のことで、日の出が遅くなったことに驚きました。

※ 木立前で木立を背にして立つと、正面がほぼ真東になります。
田んぼが連なっていて、それが尽きたところに人家が建ち、その奥が森林になっています。
太陽はそこから昇ってきます。
ちなみに今日の日の出は、〈午前〉5時45分でした。

焼却後、朝食をとったり水やりをしたりしているともう〈午前〉8時。

台風9号によるフェーン現象でとにかく暑い!(右上写真)

その時間帯、木立の北側はほとんど日陰になりますので、そこで草刈りをすることにしました。

草刈りを始めて40分ほどすると、近くに人影が … 。

馴染みの車屋の社長でした。

「暑いのに精が出るのお。 … 車検終わったし、車〈を〉持って来たわ。 … そうや、一か所だけ不具合があったわ。ラジエターの水漏れや。9年も経っとるししようがないわな。 … 替えといたし。 … とくに連絡もせんかったけど、中古のラジエター取り付けたんや … … 。」

「機能を果たせば中古で十分ですよ。 … ありがとうございました。」

 

… 社長の気の利いたラジエターの取り計らい …

エンジンだけでなく、フェーン現象も冷やされるように思いました。

オヒシバもメヒシバも難敵です

薪棚前に生えているオヒシバ

薪棚前は小石混じりの固い地面です。

それで、草刈りをするときは、ナイロンコードを使っています。

※ チップソー〈金属の刃〉を使うと、刃先が小石に当たってチップが飛んでしまうことが多々あります。

 

ほとんどの草はナイロンコードでも簡単に切れるのですが、中には切れにくいものもあります。

そのような場合、手でむしることもしばしばあります。

今回も、使い古したのこぎりがまで根っこを掻きながらむしっていきました。

むしった量は、〈普通サイズの〉箕で4杯分でした。

その草(右上写真)の名前は、ネットや図鑑によると、 ” オヒシバ ” でした。

ふとよく似た名前の草を思い出しました。

” メヒシバ ” です。

ちょうどひと月前に、菜園にはびこっていたのをむしったのでした。

※ 【菜園のメヒシバについて】
菜園は、父がほとんど手入れをしています。
が、高齢で手入れが行き届かなく、最近よく応援に行っています。
ひと月前がそうでした。
伸びすぎたメヒシバは草刈機に絡むので直接手でむしりました。
そのときの詳細については、8.1付ブログ記事『少しでもすずしいうちに草むしりを』をご覧ください。

 

オヒシバ〈雄日芝〉はメヒシバ〈雌日芝〉に比べて逞しいことから、そのように命名されたとのこと。
【ネット:ウィキペディア・オヒシバより】

私には、どちらも難敵です。

久しぶりに味わった成就感

予定していた箇所の草を刈り終えることができました

車を車検に出して帰って来たのは〈午前〉10時20分。

すぐに着替え、草刈りに取りかかりました。

終わったのはちょうど正午。

今日は日射しもなく、それほど暑くない日でしたので、自宅に戻って水風呂に浸からなくても、何とか我慢ができそうでした。
〈午前中に作業をして水風呂に浸からなかったのは、何日ぶりでしょう。いや、何十日ぶりでしょう。〉

プレハブ内も、北窓より涼しい風が入り、エアコンを入れなくても耐えられそうでした。
〈これも何十日ぶりでしょう。〉

車検からの帰りに買ってきた弁当〈298円:税別〉と親戚よりもらった梨を食べ、休憩もそこそこに草刈りを再開しました。

途中一回の休憩を入れ、作業が終わったのは〈午後〉4時40分。

それほどの暑さを感じなかったといっても、最高気温は30℃近くありますので、さすがに汗だくになりました。

自宅に戻り、水風呂に浸かって体を鎮めました。

 

水風呂に浸かった後ということもあるでしょうが、今〈午後6時過ぎ〉とてもいい気分です。

いい気分というより、成就感といった方が正確かも。

予定していた箇所の草をすべて刈り終えることができたからです。(右上写真)

最近、暑さに体が負け、思うように作業が進まないことに歯がゆい思いをしていました。

大袈裟かもしれませんが、

久しぶりに味わった成就感でした。