今日は集落の秋祭り。
… が、コロナの影響でお神輿も獅子舞もなく、神社で玉串を奉げて終わりとなりました。
で、午後は、父から頼まれた木の枝を切り落とす作業をしました。
まず、自宅の樹木で道路にはみ出ている枝を順に切り落としていきました。(右上写真)
それが終わると、自宅から3㎞ほど離れている菜園に移動しました。
〈菜園は主に父が手入れをしています〉
そこでも、道路にはみ出ている枝が多々あり、これまた順に切り落としていきました。
樹木の枝のつけ根をのぞき込むにようにして作業をしていると、近くで車が止まりました。
同じ集落の人でした。
窓から笑いながら私を見て、
「たまたま通ったらあんたがおったんで車止めたんや。 … 〈私の作業の様子を見ながら〉 … わしも屋敷の木で苦労しとるわ。 … 親父が植えたんやけどその親父はもうおらんし、今はわしが手入れしとるんや。 … そやけどもう歳やし、息子も〈都会から〉戻って来んと思うし、いつまで手入れできるか心配や。 … そうそう、この前、〇〇〈屋号〉んとこの家の前の木いっぱい切ってしもうたこと知っとるやろ。 … 結局それや。 … 手入れの心配せんでもええように切ってしもうたんや。 … やっぱりわしも切った方がええかのお … 。」
と、言って去って行きました。
みなさん樹木の手入れでお困りのようです。