薪はすぐにはできないんですよね

時期を繰り上げて薪割りをしました

先日親戚に行ったときのことでした。

「実は、来年の春まで薪〈風呂用〉が持つかと思うとったけど、 … よう見てみたら、足りんのや。 … 今年いっぱいで切れそうや。 … … どうしたらええかのお … 。」

と言われました。

※ 薪は、割ったからといって、すぐに使えるものではありません。
よく燃える薪にするには、
樹種、薪の太さにもよりますが、一年のうちで最も暑い7~9月の3か月間、夏の太陽で乾かすのがよいと言われています。
それで、親戚には7月に入る前に、「薪が足りないなら今のうちに割って乾かしておかないと」と何回も言っていたのですが … 。

 

無いものはしようがないですな。

私が薪ストーブに使うために準備していた薪の1/3ほどを持って行ってもらいました。

今度は私の方が冬を越せるか危うくなってきました。

で、12月に予定していた薪割りを繰り上げ、今日しました。(右上写真)

割り終えるのに、まだ明日いっぱいかかりそうです。

幸いにも今回割っている杉の丸太は生木でなく、

一年前に伐採したときに45㎝長に切り、風通しのよいところに積み上げてあったものですので、ある程度乾いています。

割った後薪棚に積んでおけば、1月からでも薪として使えそうです。

 

薪風呂も薪ストーブも温もりがあっていいんだけれど、

薪はすぐにはできないんですよね。

午後ゆっくりできたのは神様の思し召しか

午後は薪ストーブの傍に椅子を寄せてじっくり休みました

ちょうど一週間前のブログ記事で、風邪気味なのに作業をせざるを得なくなったことをお伝えしました。

※ 詳細につきましては、10.17付ブログ記事『神様が休むことを許してくださらない』をご覧ください。

 

今日はその逆で、作業をしたいのに休んでしまったことについてお伝えします。

朝、ブログ記事の投稿をし、木立をひと回りした後、木立前に積み上げてあった丸太を薪割りをするところに運び出しました。

が、途中で〈午前11時頃だったかな〉雨が降り出しました。

止む気配がないので、丸太の運び出しを中断しました。

プレハブに入り、早めに昼食をとることにしました。

食べながら窓外に目をやると、空がますます暗くなり、雷も鳴り出し、雨足も強くなってきました。

作業をしているときや食べているときはそうでもなかったのですが、食べ終わってしばらくすると寒くなってきました。
〈今日の最高気温は13℃とか〉

 

薪ストーブを焚きました。

ストーブの傍に椅子を引き寄せ(右上写真)、深く座って物思いに耽っているうちに眠りに陥ってしまいました。

 

… 暗い空 … 雷 … 雨 … 低温 …

屋外作業をするには悪条件です。

反面、真昼間、気兼ねすることなくじっくり休むにはむしろ好条件のように思われます。

午後ゆっくりできたのは、神様の思し召しだったのかも。

まさに ” ヒヤリハット ” でした

西日が射す木々を眺めながら 2020 10.23 4:00PM 竹やぶ跡で

前回のブログ記事で、イチゴの苗植えについてお伝えしました。

それ以外にもう一つお伝えしたいことがありましたので、今回書かせていただきます。

それは、木立からプレハブに戻ろうとしたとき、下り斜面で転んだことです。
〈木立はプレハブがあるところより2,5mほど高くなっています〉

尻もちをついて仰向けに倒れたような格好になったのですが、体全体にけっこう衝撃がありました。

やおら起き上がって歩くと、腰が重くなったように感じました。

作業に支障を来たすほどではありませんでしたが、

「今は大したことはないけど、明日の朝、ひょっとして起き上がれないんではないか」

と心配になりました。

自宅に戻ってからもそのことが頭から離れず、一応妻には話しておきました。

 

… … で、今朝のことですが、

幸いにもいつも通りに布団から出ることができました。

〈午後〉3時過ぎまでは雨が降っていましたので、買い物に行ったり、屋内でユーチューブを見たりして過ごし、

雨が上がると、木立をひと回りしました。

西日の射す木々を眺めながら、

「大事に至らなくてよかった」

とつくづく思いました。

 

正直言って、

転んだ一番の原因は、サンダルをつっかけて斜面を下ったことにあります。

まさに ” ヒヤリハット ” でした。

気を付けていかないと。

今年もイチゴの畝を竹チップで覆ってみよう

3畝にそれぞれ11本ずつ苗を植えました

ようやく畑の拡張が終わりました。

イチゴの苗を植えるために、幅80㎝、高さ約30㎝、長さ6メートルの畝を3つつくりました。

今回は畝と畝の間の通路も80㎝と広めにしました。

※ 防鳥ネットを張るスペースを確保するため。
また、ランナーが伸びたときのことを想定して。

畝ができると、畝の中央に深さ20㎝ほどの溝を掘り、肥料として鶏糞、菜種粕、888学肥料〉を入れました。
〈2週間ほど前に灰を土に掻き混ぜています〉

入れ終わった後、土をかぶせて畝を整え、苗植えに取りかかりました。

畝の両端50㎝空け、50㎝間隔で、ランナーを北側に向けて植えていきました。

1つの畝に11本の苗を植えました。

3畝ありますので、33本の苗を植えたことになります。(右上写真)

一応じょうろで水やりをしましたが、今晩から明日の午前にかけて雨が降るということですので、枯れる心配はないと思います。

 

この後、厚さ5㎝ぐらいになるようにして、畝全体を竹チップで覆いたいと考えています。
【メリット】
① 草が生えにくくなります。
② 科学的根拠はわかりませんが、植物の成長によさそうな気がするのです。
〈実際、昨年イチゴとニンニクに使用し、どちらも大きな実ができました。〉

 

結果につきましては、来年の収穫時〈初夏〉に本ブログ記事でお伝えいたします。

落花生に対して申し訳ない

今日収穫した落花生

落花生の種を植えたのは5月16日。

今日は10月21日。

種を植えてから5か月余り経ったことになります。

ネット情報によると、落花生の収穫は、種を植えてから130日とあります。

私が植えた落花生は、すでに150日を過ぎていますので、日数的には収穫できます。

葉っぱの枯れ具合〈黄色くなっている〉からも、収穫できそうです。

3日前に試し掘りをしたとき、網目模様の殻でした。
〈殻の網目模様も落花生収穫の一つの目安とのこと〉

 

で、畑の落花生を全部掘り起こしました。

【結果】(右上写真)

・上手な方がつくった場合の1/3ほどしか穫れませんでした。
・虫に食べられて殻に穴が開いているもの、十分に成長していないものが大半でした。

【原因】

・土寄せをしなかった
落花生の育て方について調べたり聞いたりすることをせず、〈もらった〉種があったというだけで、ただ植えてしまった。
たまたま50㎝ほどの幅の畝が空いていたので、しめしめと思いそこに植えたのだ。
” 落花生は土寄せをしなければならない ” ということを聞いたのはずっと後。
畝の幅が狭いので、土寄せしようにも寄せる土がない。
他から土を運び入れるにしても、これまた通路が狭いので、運び入れようがない。
結局、種を植えた後、水やりと除草以外は何もしなかった。

 

何より落花生に対して申し訳ないと思っている。