先日親戚に行ったときのことでした。
「実は、来年の春まで薪〈風呂用〉が持つかと思うとったけど、 … よう見てみたら、足りんのや。 … 今年いっぱいで切れそうや。 … … どうしたらええかのお … 。」
と言われました。
※ 薪は、割ったからといって、すぐに使えるものではありません。
よく燃える薪にするには、
樹種、薪の太さにもよりますが、一年のうちで最も暑い7~9月の3か月間、夏の太陽で乾かすのがよいと言われています。
それで、親戚には7月に入る前に、「薪が足りないなら今のうちに割って乾かしておかないと」と何回も言っていたのですが … 。
無いものはしようがないですな。
私が薪ストーブに使うために準備していた薪の1/3ほどを持って行ってもらいました。
今度は私の方が冬を越せるか危うくなってきました。
で、12月に予定していた薪割りを繰り上げ、今日しました。(右上写真)
割り終えるのに、まだ明日いっぱいかかりそうです。
幸いにも今回割っている杉の丸太は生木でなく、
一年前に伐採したときに45㎝長に切り、風通しのよいところに積み上げてあったものですので、ある程度乾いています。
割った後薪棚に積んでおけば、1月からでも薪として使えそうです。
薪風呂も薪ストーブも温もりがあっていいんだけれど、
薪はすぐにはできないんですよね。