午前9時頃だったでしょうか。
野外焼却〈野焼き〉の火の様子を見ていると、知りあいがやって来ました。
天気がよいので、寄ってみたということでした。
焼却場のそばで温まりながら小一時間世間話をしました。
彼〈知りあい〉が帰った後、木立で少し作業をし、早めに昼食にしました。
昼食を食べ終わると、すぐに玉切りに取りかかりました。
〈もたもたしているとすぐに日が暮れますからね〉
1時間ほどすると、隣接地〈山林〉の草かげで、何かガサゴソと … 。
その音がするところをジッと見ていると、
なんと隣家の主が鎌で草を刈っているのでした。
「おつかれさま」と声をかけると、
「あんたも、木いっぱい伐ってたいへんやったろ。 … 明かるなって見通しもようなったな。 … おまけに天気もええし、ホントに気持ちいいわ。 … まあ、がんばれや。」
とのことでした。
おかげさまで、まだ残っていた玉切りを終えることができました。(右上写真)
で、ひと休みしようとプレハブに戻ると、
プレハブから少し離れた道路の縁石に3人のおばあちゃんが腰を降ろし、ひなたぼっこをしながら話していました。
〈田舎道ですので、交通の妨げにはほとんどなりません。〉
今日は、午前中はそうでもなかったのですが、午後はぐっと気温も上がり、暖かい日となりました。
のどかな秋の一日でした。