穏やかな秋晴れの日となりました。(右写真)
午後、久しぶりに親戚に行きました。
あれこれ話をしていると、親戚が、
「おい、いつもタダで〈風呂用の〉薪もろうとるけど、あれ、まともに買うたら高いやろな。 … ホームセンターで売っとる薪〈を〉見たら、30㎝ほどの長さの薪が10本ほど束になって500円近くや。 … それゃ、杉と違うて煤もあんまり出んで、火持ちもいいと思うけど、 … 冬の寒い日に風呂焚くとなると、3束はいるやろな。 … そんなこと恐ろしてできんわ … 。」
と、言ったので、
「同感や。俺もいくら薪ストーブ好きでも、薪〈を〉買うてまでしようとは思わんわ。 … たまたま目の前に〈建材にもならない杉の〉木があるし、おまけに時間もあるし、薪づくりしとるだけや。 … 木立の木〈を〉見とると、風呂用とストーブ用でまだ10年分はあるし、自分の薪〈を〉つくるついでにつくってやるわ … 。」
と、答えました。
親戚は、謙虚にも ” タダ ” という言い方をしましたが、常日頃、昼飯、お菓子、果物等、十分にいただいております。
また、軽トラを貸してもらったり、使わなくなった農機具などを譲ってもらったりもしています。
… 肩肘張らずに足りないところを補い合う …
お互いにいいですよ。