朝から降ったり止んだり。
午前中に、晴れ間を縫って30分ほど木立をひと回りしたきり。
それ以外は、ずっと『抜根』関係のネット動画や記事を見ていました。
主にチェーンブロックを使ってのものを。
※ 『抜根』で最も手っ取り早いのは、重機を使ったやり方です。
一応重機を扱うための初級技能講習修了証を持っています。
〈退職と同時に5日間泊りがけで受講しました〉
15万円くらいで3tクラスのバックホーを一か月間借りることができる、とも聞いています。
借りるとすれば、晴れた日が続くような季節になるでしょうね。
〈私の住んでいる日本海側は、冬はほとんど晴れません。〉
で、チェーンブロックといっても、肉厚の〈鉄板が厚い〉2,5m長の単管3本、三脚ヘッド、2~3tクラスのブロックチェーンを揃えると、4万円強のお金がかかります。
果たしてそれだけかけて、斜面にある根元の直径が40~50㎝の切株を抜くことができるのか?
… … 保証はありません。
ふと、田渕義雄氏〈作家、ナチュラリスト〉が、彼の著書【森暮らしの家】小学館(右上写真)で言っていたことを思い出しました。
… とくに急がない場合は、体を使って年月をかけてやればいい …
今のところ体もそれなりに動くし、
しばらくは手元にある道具〈ツルハシ、スコップ、根切り等〉で、やってみるか。