杉〈根元径約50㎝〉の抜根をしました。
※ 杉の切株の様子につきましては、11.28付ブログ記事『木立前の切株をどのようにして抜こうか』に掲載されている写真をご覧ください。
杉は、モチのように根は多くありません。
しかし、根の一本一本が太く、鋸〈手動〉で切るのがためらわれました。
昨日のモチの抜根で疲れ、つい楽をしたく、
3日前に土に触れて切れなくなってしまった電動チェンソーを使うことに。
根の周りの土を取り除き、金属のブラシで根にこびりついていた土を落としてからチェンソーの刃をあてがいました。
… … …
思っていたより切れました。
〈鋸で手動で切るよりずっと楽 … チェンソーにとってはよくないでしょうが。〉
〈3年前に伐採している杉なので、乾いてスカスカな状態であり、そのことも手伝って切りやすかったのだと思われます。〉
おかげさまで、正午までに抜根し終わりました。
〈杉の抜根にはのべ約10時間かかっているかな〉
午後、モチと杉の抜根した切株を木立前のコンクリート面まで運びました。
モチがあまりにも重く、わずか7~8m運ぶのに、てこを使って1時間ほどかかりました。
二つとも土の付いた部分を上にして、雨に洗い落としてもらおうと考えています。(右上写真)