2日続けてのサンタさんからの贈り物

終日ストーブの傍で本を読みました

昨日と打って変わっての悪天候。

晴れ間を縫って木立を回っていると、あられに叩かれる始末。

こんな日はプレハブに籠るのが一番。

終日ストーブの傍で本を読みました。(右写真)

印象に残ったくだりを紹介します。

 

… 神さまが飲む甘美なる酒と言えども、浜辺に打ち寄せる波の音や朝の澄み切った冷たい空気にはかなわないのですよ。 … P36

… 好きだという気持ちと能力の間にはある関係があるのであって、このことは、その好悪感が外的な事情から生じているのでなければ、充分信頼できることが多いのです。 … P71

… 知的生活をする者にとって、何よりもなくてはならない資質は、公平無私の精神であり、そのことには、いささかの疑念も入り込む余地はないと私は思います。… P73~74

… 人生は短く、時は矢のごとく過ぎ去り、今という時を上手に利用しなければならない … … … 何をやるかというよりも、何をせずにおくかということのほうが、はるかに重要なことが多いのですが。 …
P148

… お金を時間を守る楯として使い、お金のために時間を浪費しないことです。知性と意志という君主を守るボディー・ガードとして利用することです。 … P185

※ 著書名等につきましては、次回にお伝えします。

 

クリスマスの日に素敵な本を再読できました。

昨日は屋外作業の時間をたっぷりと、

そして、今日は読書の時間をこれまたたっぷりといただきました。

2日続けてのサンタさんからの贈り物でした。

サンタさんが贈って下さった素敵な一日

道路に散らばっていた杉の葉を掃き集める

年末の暖かい日になりました。

南風を受け、やわらかい日差しの下、久しぶりにまとまった屋外作業ができました。

 

まず、伐採跡に積み上げてあった丸太を薪棚まで運びました。

※ 割らなくても薪にできるような細いものだけを運んで棚に入れました。

丸太を積んだ一輪車のタイヤが、連日の雪や雨でぬかるんだ地面に沈み、難儀しました。

それが終わると、木立前の道路に散らばっていた杉の葉を処理しました。

交通の妨げにならなくとも景観がよくなく、アスファルト面が乾いているうちにと思い、ほうきで掃き集めました。(右上写真)

雨が降り出すまでにまだ時間がありそうでしたので、ニンニク畑の手入れもしました。

※ 10月中旬に植えたニンニクですが、まだ芽が全部出揃っていないのです。
で、芽が出ている箇所を除けて竹チップで畑を覆うという作業ができませんでした。
が、これ以上先延ばしして積雪状態ということになると、完全にお手上げです。
今日が最後のチャンスと思い、涙を振るって竹チップで畑を覆いました。
〈まだ出て来ていない芽よ、竹チップを突き破って出て来ておくれ。〉

 

おかげさまで、雪が積もるまでにしなければならない屋外作業をすべてやり終えることができました。

今日は、クリスマスイブ〈12月24日〉。

サンタさんが贈って下さった素敵な一日でした。

消費生活だけではさびしいですな

窓枠のすき間をコーキングしました。きれいに塗りたいのですが、なかなか … 。 乾くと透明になりますので、遠目ではそれ程目立ちません。

昨日の午後、作業小屋〈自作〉の窓に強い雨風が吹き付けていました。

で、窓の外を何気なく眺めていると、雨漏りしていることに気づきました。

雨水が、窓枠のすき間から侵入しているのです。
今まで強い雨風が窓に吹き付けるようなときに居合わせなかったので、気づかなかったんですね〉

 

今日の午後雨が上がりましたので、窓枠にコーキングしました。(右上写真)

※ 【コーキング】
洗面台や窓回りなどの接ぎ目を、シリコーンなど柔軟で防水性の高い材料で埋めること。 … 広辞苑第六版より

コーキングについては、今までに7~8回の経験があります。

が、なかなかきれいに塗れません。

乾くと透明になりますので、遠目ではそれ程目立たないのが幸いです。

とにかく漏れなくすることはできそうです。

 

今回のコーキングのように、

修理や作業は、できるだけ自分でするようにしています。

※ 自宅の人目に付くような箇所の修理や危険な作業については、プロの方に依頼しています。

 

理由は、出費を抑えるためです。
〈ちなみに今日の修理代は300円〉

それ以外にも、 …体を動かす… …知恵がつく… …技術が身に付く… 等、いいことがいっぱいあります。

消費生活だけではさびしいですな。

20年の実績のある電動ジグソーに

新たに買った電動ジグソー

夏の頃でした。

それまで使っていた電動ジグソーが、まったく動かなくなりました。

何をしてもうんともすんとも言わず。

20年以上も使っていましたので、修理せずに新しいのを買うことにしました。

※ どんな電動ジグソーだったかについては、2017 8.21付ブログ記事『退職後は電動ジグソーも大いに活用』をご覧ください。

 

ホームセンターに行きました。

変速機能付きで4,000円弱〈税込み〉のものを買って持ち帰り、それを使って板を切りました。

… 板を1mほど真っ直ぐに切りたいのに、微妙に曲がって行くのです。 …

で、そのときは、まだ買ったばかりでしたので、「そのうちに慣れてくるだろう」ぐらいにしか思っていませんでした。

 

先日、ワゴンテーブルつくるとき、久しぶりにその電動ジグソーを使いました。

はじめは真っ直ぐに切れていたのですが、途中から曲がって行ってしまいました。
〈板は鉋で削って修正しましたが〉

道具に原因があるようです。

が、保証書も領収書も見当たらず。
〈捨てたのかも〉

見つかり次第お店に持って行きます。

 

屋内作業が多くなる冬、電動ジグソーは私にとっての必需品です。

無いと困りますので、新たに買いました。

20年以上使っていたものと同じメーカー〈リョービ〉のものにしました。(右上写真)

ちなみに値段は、6,000円強〈税込み〉でした。

来年から年賀状を出さないことに

今日買ってきた年賀状

年賀状について … 定年退職したときから思っていたました … 止めようと。

が、 … それではお世話になった人に申し訳ない … と思い、出し続けてきました。

そうしているうちに、4回目の年末を迎えました。

その間、自ら求めてかつての仕事仲間と会ったり、職場に顔を出したりすることはありませんでした。

毎日木立の手入れであれこれと動き回っていました。

勤めていた頃の出来事は、遠い存在になってしまいました。

で、お世話になった人たちへの感謝の念は胸の裡に秘めつつ、年賀状を出すのを止めることに決めました。

※ 必要なときは、ケータイ、メール等で連絡を取り合えばいいんですよね。

 

年賀状を止める場合についてネットで調べました。

… 年賀状をもらっても出さなければいい … そうすればそのうちに来なくなるから …

というような例が紹介されていました。

… … …

 

今年を最後にし、来年から出さないことにしました。

投函期限が迫っていますので、さっそく年賀状を買ってきました。(右上写真)

で、買ったのはよいけれど、

どういう文面が失礼にあたらないのか … 。

またまたネットで調べました。

いくつかの文例が紹介されていました。

私の心情に最も合うものを選び、そのまま書き写しました。

 

あとは増刷し、宛名を書いて投函するのみ。

年賀状 … ありがとう。 … さようなら。