プレハブ内で作業をしていると、
「昨日あんた放送で言うとった『委任状』や。 … ここに置いてくわ。」
と、集落のある方が『委任状』を入り口に置いていかれました。(右写真)
【昨日の放送とは】
集落では、今度の日曜日に集会を予定しています。
集落の事業や町会費の運用等、集落にとってとても大事なことについて話し合う集会です。
で、各戸1名ずつの参加を呼び掛けています。
〈集落全戸数の過半数の出席がないと集会が成立しない決まりになっているのです。但し『委任状』可。〉
が、その一方で、コロナ感染についても心配しています。
無理して集会に参加したばかりにコロナに罹ったとなるとたいへんです。
それで、集落の世話係〈書記兼放送係〉の私が、昨日、
「今度の集会において、発熱や風邪の症状のある方は出席をご遠慮ください。 … で、欠席なされる場合は、世話係に『委任状』をお渡しください … … 。」
というような内容のことを一斉放送したのです。
それで、さっそく『委任状』を置いていかれたというわけです。
その方が帰られた後、その『委任状』を手にとって見ると、
!
署名の横に肝心の押印がないではありませんか。
集会が始まるまでにハンコを押してもらわないと … 。
とにかく早くコロナが収まってほしいですわ。