焚口から入らない太い薪はどうするのか

薪割機でも斧でも割れなかった太い節のある丸太〈右手前〉 ストーブの焚口に入らない太い薪〈左奥〉

昨日に続き薪割りをしました。

どうしても割れない丸太を1本残し、正午過ぎに作業を終わりました。

また、節があるために細く割ることができず、ストーブの焚口に入らないような太い薪も15本ほどでました。(右写真)

※ 私が使用しているストーブ〈AF-60:ホンマ製〉の焚口は、一辺が14㎝の正方形の形をしています。
〈焚口 … 薪を入れるところ〉
で、一辺が14㎝あるいは直径が14㎝までの大きさの薪を入れることができます。
が、上記の15本ほどの太い薪は入りません。

 

【焚口に入らない薪を燃やす方法】

以下紹介するのは、私が行っている方法です。
危険な面もありますので、あくまで ” 自己責任 ” でするということになります。

ストーブのふた〈鍋ややかんを載せるストーブの上部のふた〉をまくって薪を入れています。

【注意点】
・薪が燃え盛っているときにふたをまくると、炎や高熱が吹き上げてきますので、火傷、火事のおそれがあります。
熾火〈おきび〉状態になったときに素早く入れます。
〈モタモタしていると煙が上ってきます〉

※ 薪割機でも斧でも割れなかった丸太(右上写真)は、チェンソーで適度な大きさに切り分けます。
今回割ったものは、よく乾かして来シーズンに燃やします。