午後、ストーブの傍で本を読んでいると、親戚がやって来ました。
買い物をしたついでに寄ってみたとのこと。
いつものごとく果物やお菓子の差し入れ。
車まで行って見送ると、
「今日もひどい荒れ模様やのう。台風並みの風や。 … いつになったら春が来るんかのお。 … まあ、風邪引かんように気ぃつけいやー … 。」
と言いながら帰って行きました。
※ 親戚には風呂用の薪をあげていますので、そのお礼にと、近くに来るたびに何がしかの食べ物を置いていくのです。
自分の薪を割るついでに親戚のぶんも割っていて、労力はそれほど変わらないのですが … とにかく有り難いことです。
今日は吹雪になるわ雷が鳴るわの悪天気でしたので、
午前中の晴れ間に木立をひと回りしたきりで、それ以外はほとんど室内にいました。
幸い親戚を見送ったときは、わずかにみぞれが降っているだけで、風は小康状態でした。(右上写真)
今冬は、昨年、一昨年に降らなかった雪がまとまって降っているという感じです。
また、風についても、昨秋は一度の台風もなく穏やかな日が続き、その付けが一挙に冬に来たようです。
が、なんやかんや言って、暦の上ではもう春です。
〈昨日は立春でした〉
一週間後に、旧暦でいう新春も迎えます。
〈今年は2月12日だそうです〉
春はそこまで来ているようです。