無理なくさせていただいております

鮮やかな炎

煙突掃除を始めようとすると、知人が訪ねて来ました。

※ 上記知人については、2020 8.16付ブログ記事『これでいいじゃないですか』をご覧ください。

知人

「元気やったか。 … 雪続きで外仕事できんけど、毎日何しとる。」

「雪かきをしています。 … それ以外のときは、たいていここ〈プレハブ〉で、本を読んだりネットを見たりしています。」

知人

「そうか。よう似たもんや。ワシんとこはネットないんでテレビ見とるけどな。 … テレビいうたら、コロナで生活困っとる人の番組、よう見るわ。 … つくづくええときに止めた〈定年退職した〉と思うんや。 … そりゃー、細々とした生活しかできんけど、 … よう考えたら、幸せなんかもしれんなあ。 … あとは自分の好きなことして、みんなが喜んでくれれば言うことないわ。」

等々、2時間ほど話すと帰って行きました。

 

その後、煙突掃除をしました。

それが終わると、掃除をしたばかりのストーブの炎(右上写真)を見ながら、知人の言葉を思い返しました。

 

… 自分の好きなことをしてみんなが喜んでくれる …

難しいですな。

で、

… 無理しないでしていることがみんなの役に立っている …

に置き換えて考えてみました。

・集落の世話係〈書記〉
・木立の手入れ及び木立前公道の除草
・イノシシ防護策設置の手伝い

無理なくさせていただいております。