昨日、自宅の庭の梅を処理しているときでした。
「今日でなーてもいいけど、暇なときにすぐ横にある木も切って欲しいんや。 … 一度先の方を切っとるけど、枝が伸びてきて電線に触れそうや。 … ヒノキの一種やけど、これ以上でかなったら〈大きくなったら〉業者に頼まんならんし、今のうちに切りたいんや … 。」
と、伐採を頼まれました。
大きさは、根元の直径が20㎝、高さ4,5mです。
見た目は、葉がけっこう繁っていますが、枝数はまばらです。
真っ直ぐに立っていますので、ロープで引っ張れば素直に倒れてくれそうです。(右上写真)
父と私の2人で無理なく伐採できると判断しました。
で、さっそく今日の午後、作業に取りかかりました。
枝を落とし、チェンソーで受け口と浅めの追い口をつくりました。
地上高2,5mぐらいのところにロープを結わえ、ロープの端を父に引っ張ってもらいました。
〈手動〉鋸で徐々に追い口を深くしていくと、父が引っ張っていたところにちょうど木が倒れてくれました。
おかげさまで無事伐採が終了しました。
伐採後、私は、幹や枝葉を車に積んで木立へ運びました。
〈薪にする予定です〉
父は、伐採した木の切株周辺をていねいに掃除していました。
やがて90歳になろうとしている父には感謝しています。
いつまでいっしょに作業ができるのかな?